
いつの世も分からないものに、
『男女の仲』というものがある -
それには感情や気持ちもだけど、
具体的に結果としての結婚となった場合には、
また、それぞれの家系や系譜などがあり・・
その前には -
同居して合うか合わないかもあるため、
最初は良くても長く付き合ってみると、
当たり前だけれど、
途中まではお互いに、
無理をしていたのも分かってしまったり。
さて・・・
ここにPさんという女性がいる・・
彼女はバツイチだったけれど、
かなり昔の離婚だったため、
次には付き合った男性はいても・・
その時にはまた、
『結婚』という名の経済を伴った同居生活へは、
十数年前の記憶をたどって、
自身が否定していたくらいだったけれど・・。
・・その時、というのは

実はPさんには、
新しいパートナーとなりそうな候補が現れ、
これからの人生もお互いに考えたいと、
そのような経緯となっていたからだった・・。
「・・長いお付き合いなので、
心配だからお伝えするのですが
最近、Pさんのように
結婚を前提とした男性が現れて
といったお客様が何人かいまして・・」
「え、そうでしたか・・
私は40代も最後だからとか、
ちょっと焦りもあったのですが」
「分からなくは無いです・・
先に明るい未来なんてことだけでは、
事実なかったりしますしね」
「はい、まあ自分だけで無理するよりは、
例えばあちらも普通の理由で離婚していたり、
先に誰かと思っているならと・・」
「なるほど、理解は出来ますが・・
何人かの方はそこまでは良かったのですが、
同居してみてから気付く相手のマイナスがあって」
「相手のマイナス、
無い訳じゃないでしょうけど
皆さん、どんな部分でダメになったのでしょう?」

野暮な事例を出したかった訳では無かったし-
でも、いわゆる熟年者の再婚の場合には、
後から色々と双方に問題が出て来てしまい・・
結果・・・
却って入籍(結婚)をしたために、
あちらこちらの親族からも問題視されたり、
遺産や後継者問題

反対に借金があることが入籍してから分かり、
戸籍に入って奥さんとなったために、
その借金まで被ることになってしまったり。
悪いことだけは言いたく無いけれど、
考えてみても熟年なんだから、
墓場にさえ持って行きたい秘密もあるだろうし・・
何も無い人を探す方が難しいくらいだと、
ワタシは痛感していたもので・・。
「バツイチの内容も分かりましたが、
あちらは色々な面で、
Pさんが負債を追ったり
なんてことは無いのでしょうかね?」
「誰でも問題はあると割り切った部分もと
でないと、リスクを追ってまでは、
さすがに過去に大変だったので、
再度は避けたいですから・・」
そうか・・考え過ぎなのかな?
文字どおり年増だし、
耳年増にもなってしまうワタシの仕事柄-
ただ、やはり近年でも近日でも、
七割の方はまた、
別居をし離婚をされているため、
気を付けて欲しかっただけなんですけど・・。
・・彼女の元旦那はまあ、
ありがちな金使いの荒い男性だった。
博打(バクチ)打ちとは行かないまでも、
パチスロですった額がかさんで行き・・
結局はPさんにバレてしまった時には、
二百万~三百万くらいの、
過去にあった消費者金融(通称・サラ金)で、

司法書士に相談したら、
アドバイスが的確だったのと、
そこまでに行き着くまでに、
彼女が愛情が冷めていたため、
様々な事情で離婚に踏み切った・・。
・・
m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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