
ウチではささやかだけれど、
神仏=神様が祀ってある神様と、
亡くなった血縁者のお仏壇には、
神様たちには神様たちへの礼儀で・・
外側に飾る松飾りにも、
厄除けや魔除けの役割はあるのだろうし、
意味が深いとは思うのだけど -
何年か前からは玄関先のお飾りと共に、
画像のような神々を奉り、
御神酒や好きな食べ物などをあげることにしている。

仏壇には父や、
その前のお祖父ちゃん、お祖母ちゃん、
小さくして死んだ、
父の姉だという事実上は伯母さん、
父の妹である年下の叔母さんなどが入っていて-
それなりに御位牌などもあるため、
神棚には祝い用の海老柄だけど、
仏事用には昆布の熨斗紙に、
小さなおサル(干支の申)が載った鏡餅を置く。
神々の飾り付けは、
一家や親族に不幸があった際には飾らない。
・・のだが・・・
昨年は遠縁には、
一部不幸があったようなのだけど・・
喪中欠礼の葉書には、
ワタシの見知らぬ母方の遠縁の人の名前が。
暮れにも近いクリスマス過ぎだったし、
既に神仏への飾り付けも購入していて、
間違いがあったら失礼になってしまうため、
母にはきちんと確認をしてみた・・。
「○△さんてどなた?
ワタシは初めて目にする名前なんだけど」
欠礼の葉書の名前は、
母の弟(叔父)だけど、
その名前には母も馴染みな様子ではなく-
「○△さんねぇ・・え、誰だっけ?」
ワタシには分かりようも無いし、
叔父さんの親族も考えてはみたけれど・・
何分かあまり無い記憶をたどっていた母は-
「あ・・・」
~と言って、ようやく思い出したようだった。
「○○のお姉さんだと思うわ、たぶん」
やや嫌な予感がした、
一夜飾りにならないように、
29などの9が付かない日・・・
つまり30日に飾り付けをするアイテムが、
その方には大変、失礼ながら、
殆ど駄目になってしまうと思ったから。
が。。
「・・その人は知らないし、
申し訳ないけど殆ど面識無いし
欠礼も遅いから飾り付けはやって良いよ」
『 ( ̄▽ ̄;)

・・そりゃ確かに初めて聞く名前だったけれど。
まあ、とりあえず・・・
筆頭の親が言っているんだから、
しかも知らない方だったし、
ワタシもいい加減に面倒くさくなり、
そのまま通常通りにすることに落ち着いた。
・・
m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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