
とおに20日 ー
しかも大寒の通りに寒さがひとしおの今冬。
今さらな話題かもしれないですが・・。
さて、仙台ではお正月の松の内は、
一週間ではなくて二週間14日間だったりする。
だからまだ、

東北が全てという訳では無く、
宮城県内でも海岸沿いなどでは、
東京や関東と同じように7日間という場所もある。

場所によっての違いは、
お盆が7月だったり8月だったり、
土地と習慣などでも違うものですよね。
が、ウチは昨年、
叔父や遠縁の二人が亡くなり、
つまり喪中につき
新年の行事は避けなくてはいけない状況だった。
・・御神酒(おみき)はずっと置くから良いとしても。
不味いのはたぶん、
お好きだと思って、
神棚にあげた一対の鏡餅と、
大好きだと知っていて仏壇にも置いた鏡餅的な物。
こちらでは、
どんと祭という14日のお祭りがあり、

似たような祭があるかもしれませんが、
正月で飾った物を地域の神社へ行く習わし。
正月の松のお飾りや餅に敷いていた紅白の紙、
その他、
きっちり燃やせる可燃の物などを紙袋で持参し、
神社に作られた場所に置いて来て、
雪などで新年の参拝に行けなかった際には、
その時に神社へ参拝する皆さんも多い。
「お飾りはもちろん無いけれど
餅の敷き紙はどうしようかなー」
などと迷っているうちに、

どんと祭も過ぎ去ってしまった体たらく。
でも冷静に考えてみれば、
お飾りも神棚への神様セットも辞めていて、
あったのは鏡餅とその敷き紙だけ。
餅は神様と仏壇の中の故人には、
餅は田舎汁粉にすると約束をし、
紅白の紙は捨てれば良いかなと思ったけれど、
何となく可燃ゴミにストレートに入れるのは、
ためらっていた時に・・
「紙に粗塩をかけて捨てるのだ

「これは神棚からかな」
なるほど ・・
ややニュアンスは違うけれど、
前に体臭などが残るネルシャツや、
ダンガリーシャツを捨てる時に書いたことがあった。
廃棄するのは可燃ゴミ袋で構わないけれど、
霊感が強い人は自分のシャツなどは、
塩を振りかけてから、
紙袋などに入れて捨てると良い、
などと記事でアドバイスしたのを思い出した。
餅の下敷は無機質な紙製品だけれど、
喪中のさ中に供えるべきでは無い物だったし、
紅白の紙もちょっと、と感じていたので。
やや訳あり的な物を処分する際には、

神棚から聞こえて来た言葉通りに、
そうしてから可燃ゴミへと捨てたのだった。

自分で使っている海水主成分の粗塩。
簡易的な御守り的な役割りは出来るし、
どうでもいいような怨念深くない霊や、

ラスト陰陽師として名を馳せる、
橋本京明さんの本格的な「お祓い」では、
効果は無い、
という内容がSNSやYouTubeで発信されている。
神道と仏門とを学び、
神様からあの世の故人なども網羅されている方、
現在の陰陽師と呼ばれる方には、
除霊などへの事も熟知しているのだと思う。

自分のお祓いには塩は使わなかった・・。
私が憑けていた霊の皆さんや、
良からぬ世のモノたちを、
定期的にお祓いしてもらっていた時には、
彼の能力と、
特殊な呪文が確立されていてたので、
そうしたことでのキッチリした除霊だった。
ただ、私がフツーの占い師だし、
徹底的な除霊というお祓いは大変難しいため、
簡易的なアイテムで教えてくれたのだと。
更に、強烈な霊には塩は効かないし、
そうした悪霊のお祓いを依頼されたら、
いさめる事が出来ない人間には、
悪霊だけがその場所に留まるか、
残念な事に、

・・・さて塩・・・
☆亡くなる方が多い場所、
病院や高齢者施設、事故の多発する場所、
親族や親戚などが亡くなった際の通夜や葬儀、
あまり良い雰囲気では無い苦手な場所。
・・などにはある程度、
防御してくれる役割りはある。
☆もし皆さんが、
色々あって良からぬ悪霊を憑けてしまったとしたら、
キッチリお祓い、除霊という物自体が出来る、
マスコミにあまり知られていないような霊能者を。
その方が推奨する空気感が爽やかな、
神社などの御札をかかげるなどが無難。
(いい加減な管理だと空気からよどみます)
除霊では無く護身 -
☆因みに ー
簡易な魔除けでも護身用でも、
塩は鮮度が大切なので、
ハードな場所や微妙な所へ行ってしまったら。
お持ちの袋やケースの中の塩は、
ほとんど効果が無いと思いますので、
特に霊感というモノが強い皆さんや、
皆さんのお子さんには、
捨てて綺麗に流水で洗ってから中身を取替えてくださいね。
塩ですが、
スーパーなどで売られている、
「海水」が最初に記載されている塩を買い、
必要ならば護身専用にしてください。
今はブームらしい占いの世界・・
中でもカテゴリーがまた違うと感じますが、

お祓いなどをするのを安易に映像化するのは、
本当は限度と節度を超えてはいけないと言う。
媒体とかマスコミが全てダメというのでは無く、
能力がある方ならば違うでしょうけれど・・。
いつしか様々な手あかが付いてしまう事、
その方がいいように使われてしまうと、
ブームが去った後には、
除霊などや占いの仕事へ、
強く備わっていた能力も違って来てしまうから。
(+。+)私はやりませんし出来ません、
悪霊などなどのお祓いなんて。

さて ー
フツーの占い師の私は、
紙袋の中に餅の敷き紙を入れて
新鮮な粗塩を振りかけ他の生ゴミ他と別に捨てた。
来年なんて、
きっとまたあっという間に来るでしょうけれど、


普通に過ごせますよう祈りもそえてみた訳ですが。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くかも・・・
。。


↓いや、内容と直接関係はありませんが・・
