
彼女Rさんは、
40代の会社勤めをしていた女性。
数年前に最愛のお母さんが亡くなって、
今は父親と弟との三人暮らしだった。
お客様のRさんについて、
何度かお会いするうちに、
ちょっとした不思議な出来事に気付いた・・。
不思議な出来事というのは、
ある意味、他愛ないと、
感じる方は感じるかもしれないけれど、
偶然にしてはそれが多すぎるので印象に残っていた。
それは何度目かの、
こんなお話からだったのだけど-
「○さん、私前に言っていたと思いますが
前に元彼に別れ話を切り出されたって・・
せっかく行きたかった

嫌なことで終わったかなと残念だったのですが」
「何年かお付き合いしていたという
彼と別れたのがRさんが行きたかった、
・・というレストランだったお話でしたよね」
「そうなんですよ・・
それが、会社の先輩が栄転するので
送迎会をした場所がそのレストランで
とてもお世話になった先輩とスタッフで、

楽しい想いで塗り替えられた感じでした」
「良かったじゃないですか~
なんか奇遇と言えばそうですが、
嫌な印象が変わって・・」


このレストランだけでは無かった・・。
例えばつい最近、今年では無いけれど -
東京で同窓会がある予定で、
せっかく吉方で向かえる予定で、
彼女は楽しみにしていたけれど・・
突然に伯母さんが亡くなったために、
プチ吉方旅行がてら旧友と再会出来る筈が、
お通夜や葬儀に変わってしまったことがあった。
『・・ちょっと残念だなぁ』
~なんて、思っていたのが・・
その年の秋辺りに、
同窓会で会える予定だった友達が、
再婚をするとかで、
ささやかながら結婚式を挙げることになったそう。
「同窓会と殆ど同じメンバーなんですよ~
女子大だったし・・
旦那さま側以外には友達とも会えました」
その年のうちに、
まんま行けなかった旧友と会えたのだった。
本人は穏やかでやや天然な性格なので、
意外と何回も、
こんなことが起きているにも関わらず、
気になってはいないらしいのだが。
出来なかったこと、
会えなくて残念な気持ちになったこと・・。
近年に傷付いた出来事などが、
さすがに不定期だけど、
全部とはいかないまでも、

望みが叶って行ったりするのでありますね。
・・
m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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