
ひさびさの『霊感友の会』
今回は珍しく男性のお話です・・。
。。
B君は、
あまり友達にはハッキリ言えない悩みがあった。
このカテゴリーに出るくらいだから、
そうなのであった、いわゆる霊感持ちな方。
でもB君が自分でそれに気付くまでは、
彼はその能力みたいなものを
ハッキリ言って持て余していたのだった・・。
・・
『・・あれ?今日は山田さん
社長と何か話があるのかな?』
「加藤君?今日は山田さんは
社長と個人的に話でもしてたっけか?」
・・加藤君は驚き顔で

「え~!どうして判ったんですか?
何だか会社を辞めるとかで
社長に退職届けを出すって・・
まだ会って話はしてないみたいですけど」

B君は突然に誰かと誰かが会話している?
などという変なカンみたいなものが働くようで、
例えば『それが重大なこと』だったりした。
「でも、山田さんが職場を辞めると
殆ど彼のサブだけで回っていた会社が
これからダメになるじゃないか・・」
「ホントに知らなかったんですか?
でも決まるまで内緒とか言ってたかな・・
じゃ~Bさんから
山田さんに言ってみてくださいよー」
「そうだな・・話を聞いてみて
出来れば辞めない方向に持って行ってみるよ」
彼にはそんな日常の
『幻聴に似た突然の空耳めいた会話』はもとより、
悩みはワカラナイものが見えてしまったり、
不思議な体験をすることがしばしば・・。
B君は今は41歳・・
真面目な仕事ぶりとカンの良さで、
既に地方の企業だけど、
係長から出世して課長になったそうだ。
・・でもそれは、
そこまで後押しをしてくれ、
B君をフォローしていた
大切な人の存在があったからでもあった・・。
・・
話は少し前にさかのぼる・・。
『あれ?
昔同級生だった木村さんだ

「木村さんだよね?真紀ちゃんじゃないの?」
そう、声をかけてみたけど、
真紀ちゃんという彼女は異例の素早さで、
サッとその場から居なくなってしまったそうだ。
『何だよ~声をかけてるのに
挨拶くらい普通はするだろ~?』
街角で知り合いに会う・・
それが、殆どがB君の姿が見えてない
~とばかりに無視?されているような・・
挨拶もなかったことばかり。

ピンと来るものがあるだろう。
普通は挨拶くらいするだろーけどね。
が。。
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