
前回とやや
ニュアンスが似た部分がありますが、
でも、ちょっとだけ気持ちが和む出来事を・・☆
・・
寒い時期や季節の変わり目には、
残念なことに尊い命が天界へと行ってしまうことが多い。
そういう経験をされたお客様が一人。
最近、大好きだったお父さんを亡くされた、
長いお付き合いのFさん・・・。
落ち着かれてからお宅へとお邪魔し、
ご焼香させて頂いたり、
お母さんと歓談しても来たのでしたが・・。
Fさんが50代なので、
亡くなられたお父さんも80代だったのだけど、
いつも写メールで
ご家族のフォトが送られて来ると、
楽しそうにご両親を囲んでいる写真だったり、
愛犬のラブラドール・ケントと一緒のお父さんだったり。
(´;ェ;`)

短い闘病生活はまだマシだったとしても、
その後、 様態が急変して・・
メールで報告をお受けした時は、
落胆の度合いがいかばかりだったろうと心配だった。
お会いしたら、
思ったよりも元気そうで、
ただ、ご葬儀や四十九日辺りくらいまでは、
来客などへ気を張っているため、
まだ心底、疲れというのが分からない・・。
そうした法要や供養や新盆が終わった後、
ふっと思い出すと、辛い気持ちになるのではと思う。
・・Fさんはお子さんたちも独立し、
旦那さんと一緒にマンション住まいだったけど、
ご実家は一軒家で、まだお母さんの心配もあり、
今は度々、そちらに詰めているようだった・・。
亡くなったお父さんという方は、
お話にも聞いていたし・・
何より写真でのお顔や雰 囲気が
『典型的な優しい父親』といった感じだった。
でも、国のお役所勤めをされていて、
厳格ではないけど昔気質のようで、
生真面目で・・部下などにも信頼があったようだ。
・・そんな昭和のお父さんという感じだったけど、
Fさんが唯一思い出す
「父親らしくない出来事」があったという・・。
・・
Fさんは、割と早くご結婚されたけど、
前にこんなお話をしてくれたことがあった・・。
「真面目で穏やかな父だったけど・・
あの時、なんかこう、
ちょっと予想出来ないことがあって・・」

彼女が結婚式で、
ご家族で式場となる旦那さんの町近くへ行き
その前日には・・
たまたま父方の親 戚が快く宿として、
「皆さんで泊まって行ってくださいね」
・・と申し出てくれたので
ご両親や弟さん四人で泊まることに・・。
久々に会う伯父さんたちと夜更けまで歓談し、
楽しい時間となり・・
そして、一部屋で四人で休むことになったそうだ。
・・
m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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