
豪雨などの
天災のことを記事にしようと思いましたが、
至らない文章ですと、
反対に申し訳無いことになります・・。
ですので、僭越ですが、
お見舞いを申し上げると共に、
豪雨や観測史上初という天災は、
まだ増えると感じますので、
お住まいの地域でも十分に気をつけて下さい。
・・
あなたは、
突然に上司の不祥事を被せられ、
その責任逃れのために出向させられたら?・・
実はそれは・・
「出向」とは名ばかりの首切りにも等しいとしたら?
バンカー(銀行員)という、
ただでさえ大変な金融業界の中で、
そんな・・人として一番の窮地に陥れられた
男の物語が現在、話題沸騰中だ。
えー・・
自称ドラマニアのワタシですが、
今さらこれかい?とお叱りを受けそうなのですが、
既に日曜夜のドラマ『半沢直樹』・・。
お金は


毎回見逃せない胸のすくようなシーンなどなど、
話題満載、中間管理職のバイブルとして、
で、ラストシーンでは最高視聴率20%超え・・。
番組HPより抜粋-
原作は、「果つる底なき」で、
第44回江戸川乱歩賞、
「鉄の骨」で第31回吉川英治文学新人賞、
「下町ロケット」で第145回直木賞を受賞した
池井戸潤の人気小説
「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」。
バブル期、都市銀行の数は全部で13行。
銀行に入ったら一生安泰と言われていた時代で、
銀行員はエリートの代名詞でもあった。
そんな
日本経済が熱狂していた時代に入行したのが、
いわゆる「バブル入行組」。
この物語は、そんなバブ ル期に、
東京中央銀行に入行した、
バンカー・融資課長の半沢直樹が、
銀行の内外に現れる「敵」と戦い、
組織と格闘していく様子を中心に描いていきます。
・・
さて、彼がまるで捜査中の刑事のように、
銀行に穴を開け、巨額の金を持ったまま逃走する
海千山千の元会社社長・東田(宇梶剛士)を追う。
そのメインのストーリーの中、
曰くありげな人物の伏線を散りばめ、
確かな作りをされている秀逸な作品でもある・・。
新婚さん(え・・)だけど、
癖のある役をやらせれば必ず数字の取れる、
脂がのる一歩手前・・くらいの巧い俳優、
堺雅人無しではこのドラマは有り得ない。
タフそうな俳優ではリアリティーが無く、
きっと、その会社に居そうな人物・・
・・

彼の真に迫る演技は、本当に演技ではなく、
実際に半沢という人間がいての、
リアルなドキュメンタリーを
ドラマにしているかのようだ。
優良企業だった会社に粉飾が発覚し、
5億の穴を開けられた舞台の都市銀行・・
支店長の勇み足で詰めの甘い確認不足のため、
「俺が責任を取る」と豪語した筈なのに、
その巨額な負債の責任を、
自分の地位と立場とが可愛いため、
半沢一人に被せて逃げおうせようという、

まあ、好意的に考えれば、
彼らだってここまで上り詰めるまで、
恐らくは幾多の困難を乗り越えて来たと推測される。
なので実に分かりやすいです、
プライドのため、意地のため、
欲のため、家族との優雅なステイタスのため・・
・・が、
前代未聞の5億円を回収出来なかった汚名を、
半沢独りで負わせられることは・・
それはクビにも等しく、
今後、まっとうな出世コースから、
外される立場に追いやられることを意味した。
その支店長や銀行マンのむかつく態度、
(脇役かなり巧い・・)
簡単に潰そうとする理不尽な圧力

会社の体面、汚い手口の数々・・・
でも・・・
こんなことで半沢直樹はへこたれはしない・・
・・
m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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