
最近、寒い中を外出先から帰って・・
では、家事全般も終わったし、
お風呂でも・・と思った時・・
何処からともなく、
『ありがとう』という声が聞こえて来た。
以前に書いていますが、
冬場は湿度が低くて、
電磁、電気、湿度という
要素が適当に絡まないと、
あちらの方が来にくいらしいので、
夏や秋よりも要らない霊体験が少ないけれど・・

どうも出やすいらしい洗面所やお風呂場で、
どなたかに所縁の見えない方と遭遇することに。
その『ありがとう』は男性の声で、
若干、年齢を感じさせる方の声だった。
でも近日、誰か
そういうメッセージを送る方って?
・・と、少しためらったけれど

とにかく寒いのでお風呂に入り、
それからは、
あまり強いメッセージは聞こえなくなった。
『ありがとう』
ふと思い出したのは-
昔、大好きなお父さんを亡くされ、
お母さんと確執があったために、
実家から離れて自立していた彼女のこと。
仮にJさんとするけれど、
どちらかと言えばお父さん子だったためか、
お母さんという人が母性愛に欠けていたためか、
彼女はいつもお母さんが、
『本当の母親では無い』
~という感じしか受けていなかった。
これは・・
『毒母』という記事にも書いたのだけど、
実は私のお母さんは実母では無いのでは?
・・そんな風に常々感じながら、
一般的な感覚の母親とは違う状態のお客様は、
Jさん以外にも結構、いらっしゃるのだ・・。
ネグレストほどでは無いにしろ、
彼女のお母さんは、
かなりJさんに対して冷たく・・

いや、半ば
ネグレストのはしりのような存在で、
更に、
キャリアウーマンというほどでは無いにせよ、
実生活では母親の役目を果たしてはいなかった。
PTAの会合などは元より、
何に関しても学校には来ない、
それよりも幼稚園の頃にも、
お弁当すら作らない母親だったそうで、
本人は後から仕事をしている親のために、
きちんと給食がある保育園があることを知った。
だから、それまでは、
コンビニで買ったおにぎりやサンドイッチ、
父兄同伴の遠足にも母親は来ないから、
近所の友達とそのお母さんとでお昼を食べたそう。
「遠足って、
あんなに彩りがキレイで
美味しいお弁当を作って来るものなんですね」
( ´△`)

ワタシにもずっしりと重たく響いた・・・。
だからもちろん、
入学式に一緒に写った写真も無く、
卒業式にも同伴は無く・・
よく考えてみても、
これまでグレもせず、
真っ当な道を歩いていらしたものだと、
色々な思いが交錯したものだった・・。
・・
m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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