2015-02-27 Fri 00:11
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![]() 「笑う門には福来る」 よく聞く諺ですが、 昔の人は無駄の無い正論を言っていたりする- その言われには、 由緒正しい故事からとか、神様からなど、 諸説あるのだけど・・。 故事ことわざ辞典より- いつも笑い声が溢れる家には、 自然に幸運が訪れる。 明るく朗らかにいれば 幸せがやってくるという意味。 また、悲しいこと・苦しいことがあっても、 希望を失わずにいれば幸せがやって来るということ。 「門」は、家・家族の意。 『上方(京都)いろはかるた』の一つ。 「笑う門に福来る」「笑う所へ福来る」とも。 ・・ ![]() この諺を聞くたびに、 とあるお客様、Bさんの事を思い出す・・。 ![]() 一人だけいらした息子さんは、 立派に社会人になって、 今は東京でご家族を持っている・・。 更に何年か前に、 旦那さんをガンで亡くされ、 今は独り暮らしをされていたのだが・・。 Bさんは昔、 嫁いだ先に舅、姑がいて、 近隣に小姑まで住んでいたため・・ 表面上はそう波風は、 立っていなかったように見せていたけれど、 内情は当然のように嫁と姑、 小姑とのトラブルがあったらしい。 何故、笑う門には・・の諺で、 彼女を思い出すのかと言えば、 お顔は決して悪くは無かったのに、 思い切り口元、つまり口角が、 「へ」の字に近く曲がっていらしたから・・。 人様の人相について、 何かを忠言するのって、 余計なお世話だと思っていたけれど- 何度かBさんがいらした後に、 まだ旦那さんが亡くなる前に、 彼女に口角を上げる運気アップの仕方を、 気を悪くしないようにお伝えしたことがあった。 ワタシは以前に- 運気アップのために、 口の左右の口角を上げるよう意識し、 笑い顔に近い人相に近付けて、 人相から幸福を呼び込む、 という記事を書いた事があるけれど・・ ![]() 色々と嫌なことが起きる環境にあったり、 毎日を気分を害して暮らして来たような方には、 口角がへの字に近い 顔相になってしまう場合が多い。 特にBさんのように、 舅、姑、小姑の中で、 嫁いびり的な生活を送ってしまうと、 かなり辛い事や嫌な事ばかりになり、 当たり前だけれど、 笑い自体が失われて行くからなんだな・・。 人間というのは、 良くも悪くも順応性が高い生き物だと言う。 つまり、そりゃ毎日、 誰もが楽しいことばかりじゃないけれど- それなりに笑いがある家で育ったり、 環境だけのせいでは無いけれど、 両親や家族が楽観的だとか、 お笑い番組が好きだとか・・ (これはバカにならないですよ) 何かしら、 『笑うこと』『楽しい気分になれること』 ~などを意識して、または無意識でも、 そうした環境に居る事で・・・ ![]() 笑う=人相も明るくなる そんな自然体の中でも、 人相は培われたりするものです・・。 ・・最初、不躾だと思ったのだろう- いくら何度かいらしたとは言っても、 Bさんの顔が、 なお「へ」の字のようになったけれど・・ ワタシが丁度よい例に、 彼女と環境が酷似している母の人相について、 お話をしてみたのだったが・・。 ・・ m(u_u)m ここでおねがいいたします☆ ![]() ![]() ![]() ↓・・笑顔は出来るだけ多くすることです ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 もっと先を読んでみたい方どうぞ・・・☆ |
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