
どちらかと言えば神道寄りのワタシが、
毎回、否定的な記事を、
意識している訳では無いのだけど・・

厄払いについて、
二人のお客様からご質問があったので、
否定だけでは無い、
厄払いについてのプラスとマイナスを書いてみます。
・・
タイトルの『お払い』は -
厄介なものを払うとか、
すす払いなどにも使われますが・・
『お祓い』はまがまがしいモノを祓う、
悪魔祓いなどに使う文字。

ワタシはお祓いといつも書いていますが、
変換すれば『厄払い』と出ますので、
今日はお払いと記載して書いて行きます。
『厄払い』は厄年などの場合に、
厄除けのために神社などで、
特別なお払いをして頂くことですが・・
「厄払いは必要なのか?」
~と言われれば・・
簡単には、
必要と感じる方には必要だし、
特に必要と感じない方には必要では無いと、
当たり前のようですが、
ワタシはそのように答えていました。
東北では場所柄、土地柄で、
必ず厄払いをする習慣があったりします。
盛岡に嫁いだお客様は、
同窓会の時に集まった皆さんで、
同窓会ついでに、
厄払いをしに神社へ行く習慣が分かり、
ちょっと地域性で迷っていました・・。

「Aさんが必要と感じる場合には、
厄払いをすれば良いし、
そう感じない場合には要らないのではないですか」
・・などと答えていたものですが。
あれから十何年、
特に必要性を感じなかった彼女は、
特に厄払いをしなくても、
普通に健在に暮らしていらっしゃいます。
たぶん東北でなくても、
場所柄、土地柄で色々とあると思いますが。
・・反対に・・・
昔からの習わしで必ずしなくてはいけないとか、
決められているような所では、
否定しないで、
習わし通りにすべきだとは思います。
そんな場所柄土地柄の際には、
土地神様や氏神様や他、
大切な習慣としてあるものなので、
例えば嫁に嫁いで来た場合など・・
しきたりとして決められているなら、
習慣や習わしも、
いわば郷に入れば郷に従え、
~ということだと思います・・。

そこで生まれ育ったお子さんには、
習慣的な厄払いならばやるべきだと言うこと。
・・
m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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