
猫も杓子も○捨離とか片付けという、
ちょっと訳のワカラナイ言葉に惑わされ、
本当は必要な物まで捨て去ってしまった方。
そもそも・・
必要な品物だけを身近に置いて、
不必要だと思うようなモノを捨てる風潮って、
皆さんには心から受け入れられているのか?
ワタシは片付け下手な方だから、
頑張って片付けをして来たけれど・・

片付け風潮だけに翻弄されて来たのでは?
・・などと思っていた時に、
こんな本を見つけたのですが・・。
『もうモノは片付けない』
ジェニファー・マッカートニー氏 著
(杉田七重 翻訳)
どちらかと言えば、
ある程度、
物たちが理路整然としている方が、
個人としては気分は悪くないし・・
きちんとカテゴリー分けされていると、
何かと取り出して見やすいし使いやすいことも確か。

ワタシが近年、感じていたのは、
やたら医師による健康番組が多かった時に・・
健康オタクにだけなってしまい -
あれもダメ、
これも違う、
朝らか○○を食べましょう、
夜には△△はいけません!
実は個人的に精神面ではプレッシャーがかかり、
本当はそれで、
快適な生活にはなっていないんじゃないのか?
~なんてことを、
以前に記事にした事があった訳ですが。
自分と品物だって、
片付けオタクと化してしまうより、
本当に要らない品物だけを、
自分の価値観で捨てれば良いのでは、と、
過熱する断捨離本を見る度に感じていたから。
まあ、

いつ食べたのかも判らない
カップ麺の残骸や、
汚したまんまの服が脱ぎ散らかされていたり、
バッチくて不衛生この上ないような、
部屋のフォローでは全くありません。
・・そんな・・・
ただひたすら片付けが嫌だとか、
面倒くさいからだけではなく・・
あって良い物を、
わざわざ捨てる事も無くて良いのかなと。

失礼ながら見出しをみて、
立ち読み程度しかしていないけれど。
これまで言葉のマジックにかかってしまい、
捨てない人がダメな人、
みたいに思われるのもどうか?
・・と感じるという内容が、
捨てない人たちに受け入れられるのではと。
世の中広いんだし、ワタシとしては・・

『必要な品物だけで暮らす断捨離派』
~があっても・・
その考え方には同調出来なくて、
『たくさんの品物があふれている中で暮らす派』
~という人たちが居ても、
全然、悪くは無いと思うのですが。
特に・・
モノクロで簡潔な部屋の中で、
白や黒やグレイなど、
モノトーンで品数も少ない、
片付け派の皆さんの部屋を見たことがあるけれど。
大人の趣味としては、
すっきりと潔くてカッコいい感じはする。
が。。
お子さんを育てるなどの際には、
実はこれがかなり違った方が良いらしい・・。
小さな子どもや赤ちゃんには、
色とりどりのオモチャの中とか、
カラフルな色みがある部屋の方が、
脳の成長には良いという事が取り沙汰されている。
だからお子さんを育てる場合には、
家族で楽しく集まるリビングやダイニング、
更に子供部屋なんかは、
楽しい色があふれている方が良いと思います。
さてはて・・・

日々の生活としての片付けですが -
色とりどりの品物がある部屋が好きなら、
それは意味があるのだと思うので・・
皆さんが好きなタイプの部屋で、
好みの品物を身近に置いて過ごす方が、
いっそ豊かな気持ちで生きて行けると思います。
反対に・・
「私はシンプルな部屋と、
あまり品物は置かない方が良いわ」
~なんて方は、
そうした無駄の無い場所にすると良いと感じます。
流行りのノウハウとか、
片付けの風潮が周りにあっても、
流されないで自分がどうしたいのかを、
もっと自分本意に考えても良いでしょう。
こんな感じの本が出る訳だから、
きっと、片付けだらけの考え方が合わない、
・・という人だっていらっしゃるのだと、
ワタシは感じたのですが・・
実際には風水などでは、
片づけされた空間の方が開運になり、
そこからならば片づけも意味が深い事に。
だけど、部屋や生き方には、
皆さんなりのポリシーがあって良いもの。
- 自分に合うか合わないか -

シンプルにした方がと思いますけれどね・・。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くかも・・・
。。


↓必要な物だけでも良いと思います

にほんブログ村
(゜▽゜*)いつもありがとー・・
不手際は見逃してくだされ。
色々と遅れます、ごめんよー・・。