
厄年について続きと言いますか、
新年にお客様から、
毎年、メールでお問い合わせが多いご質問から -
「神社に私の年齢が厄年とありましたが、
○歳は厄年なのでしょうか?」

もちろん決して神社庁や、
様々な神様がいらっしゃる場を、
今さら敵に回すつもりはありません。
が。。
あちらは陰陽などを見て、
いわゆる『数え年』での書き方になっています。
今の年齢にほぼプラス一歳の記載であること。
多くのお客様は現行の年齢や、
今年になる年齢で見る事が多いようですが、
○歳と記載された年齢は、
皆さんの今年の年齢にプラス一歳という事です。
例えば・・
今は47歳ではあるけれど今年は48歳になる方とか。
こちらは三碧木星なので、
九星気学では来年2019年が前厄年となります。

『五黄殺』『暗剣殺』という、
年間の凶方向に位置する皆さんも、
ある意味厄年の記載があったりしますが。
ほとんどが数え年で記載されていますので、
その辺りを気を付けてみて下さい。
・・さて・・・
一般的に占いや鑑定での厄年についてを。
今年、北側に位置する皆さんを、
大厄年(本厄年)と普通には考えます。
※五黄殺側が北ということですね。
今年なら昨年(2月3日まで)
六白金星でしたが・・
今年は五黄土星の方が星が位置するため、
いわゆる氷雪期と言われていて、
実りや恩恵が少ない年とされています。
まとめます -
南に位置する四緑木星が前厄年、
※方位盤の南・離宮にある。
前厄年の四緑木星の皆さん -
S8、17、26、35、44、53、62、
H8、17年生まれ・・
五黄土星が大厄年(本厄年)、
※方位盤の北・兌宮にある。
大厄年(本厄年)の五黄土星皆さん -
S7、16、25、34、43、52、61、
H7、16年生まれ・・
南西に位置する六白金星が後厄年、
※方位盤の南西・坤宮にある。
後厄年の六白金星の皆さん -
S6、15、24、33、42、51、60、
H6、15年生まれ・・
・・という事になります。

少し詳しく意味を解説しますと -
厄年は三年間ありますが、
皆さんの星の位置によって、
全て駄目な三年ではありません。
☆前厄年は運気は上がり、
ある程度の勝負も可能ですが、
大厄年(本厄年)と後厄年が来ることを考え、
離別や移転などを主にアドバイスしています。
☆大厄年(本厄年)は、
基本的には新しい事や人生を著しく変える事は、
出来るだけ避けた方が無難と言えます。
また、これまで気にもしていなかった方で、
病気などにもなりやすい場合があります。
多くは検診などを受けていなかった方など、
不意に予期しない体調の不全が発覚したり。
☆後厄年は徐々に運気は回復して来ますが、
金銭面にはより慎重さが必要なため、
上昇してきたからと言っても、
無理なチャレンジは裏付けがある事だけに。
※僭越ながらワタシの新年のイベント、
『クマちゃんクイズ』の際に、
一白水星から~九紫火星の占いを書いていますので、
そちらもご参考にされて下さい・・。
「厄年なんて気にしないで良いです」

お仕事をされていないようですが、
ある鑑定師さんの記事で、
たまたま拝見したタイトルがそんな感じで。
なるほど確かに、
気にしない姿勢も必要なのかもしれません。
ただ、皆さんが、
前後の年にどのような動きをしたとか、
凶方向を気にもしないで移転した、
やみくもに時期を考え無いで勝負をかけた。
マイナスの運気は実は今年だけではなく、
例えば昨年の大厄年(本厄年)を知らずに、
チャレンジして

むやみに動く事の怖さを無視してしまうと、
結果が厄年の三年間に露骨に出たりもします。
違う機会に厄年三年について、
それに加えて、
厄落としになる事項なども記事にしますので、
またご参考になりましたら・・。

が・・
方角についても参照にするやり方であり、
私が占い師のタマゴだった30年前に、
星座と姓名判断だけでは何か不備な点があり、
後に恩師に教えて頂いた九星気学で、
併用する事でしっくり来たものでした。
たぶん長く鑑定をしていますと -
西洋占星術がぴったり来る方、
九星気学で月々も噛み合う方、
姓名判断だけで必要が無い方・・

他にも色々な鑑定の仕方があるので、
皆さんが占いジプシーになること無く、
盲信ではなく、
一つの指針として占いをナビに使って下さいね☆
・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くかも・・・
。。


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(゜▽゜*)諸説ある厄年のお話ですが、
一部でもご参考になりましたら・・。