
日本では少子化問題が深刻になり、
ワタシは個人ではもっと、
危惧しなくてはいけないと痛感しているのだけれど。
先ず結婚をしなくなった風潮に陥り、
若いジェネレーションへの刺激から、
根本的にするべきではと思う昨今 -
・・そんな中・・・

ぶっちゃけ赤ちゃんの命名のご依頼が来たり。
さすがにひと昔前のような、
綺羅星とか磨莉凜とかのキラキラネームは、
少なくなっているようです・・。

やはり可愛い子には凝った名前をつけたいのは、
いつの世も変わりは無いのだと思いますが。
ただ、特に旦那さん、
お子さんに取ってはパパといった立場の男性が、
文系でも無いのに、
心酔している作家や文豪がいたり・・
スポーツ選手とか俳優、女優、
引いてはアイドルの名前などの有名人の名を、
まんま命名したいと言って来たり。
著名な文豪にアイドルね・・。
これも分からなくは無いけれど、
思い直していただきたいのは、
大体

新しい生命、お子さんと、
波乱万丈な文豪とは違いますよと、
とりあえずアドバイスしながら、
さとす事から始めたりする訳ですが。
憧れだけで全く同じ名前というのは、
イメージだけでは無い命名の世界なので、
各部位の画数が凶数が並んだりすると、
なお、文豪や芸能人よりビミョーな人生を、
歩む運命を強いられてしまうものなんです。
例えば -
以前に坂口安吾という、
戦後の無頼派の作家が好きで、
ぜひ、奥さんが授かった子どもに、
安吾という名をつけたいとのご希望だった方がいた。
『堕落論』でも著名な坂口安吾は、
戦後の時代の寵児のような扱いを受け、
でも安定しない精神状態で薬物を多量に服用。
破滅型とも言える生き方を自ら選んで、
48歳で夭折してしまった個性も並みでは無い作家。

天格に10、人格に9、外格にも14という、
典型的な凶数が並んでいる名前だったりする。

その方を山口さんとすると、
『山口安吾』であっても -
口があるため人格に同じ9が、
外格にも山と吾で10があり・・
とどめに総格も山3口3 安6吾7で19格という、
まさかの本人に匹敵するような、
凶数ばかりが並んでしまう名前だったと記憶している。

波乱万丈を絵に描いたような人に、
心酔する親という人による、
自分の理想をプリントアウトするような命名だと、
はっきり言って、
ろくな事が無かったりもするものです。
何度か凶数が並ぶお名前の方に -
「あなたのお名前をつけた方はどなたでしょうか?」
「祖父だと聞いていましたが・・」
「失礼ながら、
このお名前を命名されたという事は、
お祖父様の過去は紆余曲折が多かったでしょう」
「

「ワタシはビジネスネームを使っていますが、
昔、恩師にこの名前を命名したのが、
○さんのお母さんだったら、
お母さんという人はよほど波乱万丈だったんですね
と言われた事があって・・」
「なるほど・・お祖父ちゃん、
色々あったから大変だったと・・」
「つまり命名された方の運気を、
貰ってしまうのが名前という事が言える訳ですね」
もちろん一概には言い切れないけれど・・

愛情も豊かな中で名付けられた名前は、
一様に普通以上にマイナスが並ばない、
きちんと考えられたものだったりする。
☆いくら好きだと言っても、
若くして放蕩の果てに死んでしまったとか
波乱万丈でしかも破滅型の作家だとか、
人気はあっても、
あっという間に
不祥事で消えてしまったタレントなど・・
この世に長く生きていなかったような、
訳ありの人物の名前は、
出来れば命名には使わない方が無難です。
ましてや、
先が普通では無い有名人の名前は、
画数を考慮してからにするべきでしょう・・。
☆だからと言って、
とても画数の良い名なら、
有名人の名でもと
勘違いをする方もいらっしゃるかもしれないですが。
それも悪いだけでは無いけれど、
愛着の湧く名前を考えて、
その名をずっと長く呼ぶ事になること。
なので大切なお子さんへのお名前は、
きちんと考えて、
一人だけでなく、ご家族皆さんが納得する、
ピンと来るような名前の方が良いです。
・・名前はとても大事・・・

真摯に取り組むことから始めて下さい。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くかも・・・
。。


↓部位の画数だけではありませんがご参考に

にほんブログ村
(゜▽゜*)色々な要素が絡む命名や改名は、
デリケートなものなのでご注意を・・。