家族の死・・と向き合う時
2013-04-20 Sat 00:40
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重いテーマのようですが、
何時かは必ずあり得ることでもあるもので、
あるお客様のお話から記事にしてみました。




家族の死』




自分の時も含めて、
何時かは直面することです・・



至らない文章ですが一読頂ければ・・。



・・




ある日、
久しぶりにUさんからメールが着信した・・




古くからのお客様でもあったし、
お子さんが小さいので、
この機会を逃してしまえば、
また一年以上も会えない気がして・・




その日は自宅での仕事だったけれど、
メール内容を良く読むと、
何となく不思議な感覚が感じられ、
仕事を終えてから外出をし、
外で待ち合わせをすることにしたのだった・・。


・・




Uさんは三十代の主婦で、
結婚当時は前の会社に継続してお勤めしていたが、
何年か前に妊娠を機に主婦として家庭に入った。




特に、その時に、
旦那様が同業種の会社から、
いわゆるヘッドハンティングをされ、
彼女が仕事をしなくても
良いような固定給に変わったこともあったから。




その後、お子さんは無事に産まれ、
その日は割と仲が良い
旦那様方の姑さんにあずけて来たらしかった・・。





「お久しぶりです~・・」




~などと、ありきたりな挨拶を交わし、
最近の彼女の近況・・
旦那様方面とは違い、
あまり仲が良くない
Uさんのご両親のお話などをしたけれど・・。




彼女と会ったのは、
久しぶりだということもあったが、
一つ、ワタシが引っ掛かっていたこともあり・・。





「失礼な言い方だったらごめんなさいね・・
震災の時に、年末に
年賀状の喪中欠礼のお葉書を頂いていたけど」




そう、あの二年前の、
東日本大震災のあった年末・・
律儀なUさんから『年賀状をお出し出来ません』、
つまり、親戚かもしくはご家族にご不幸があった、
~そのようなお葉書を受け取っていた。




それがあの時期だし・・よもや?
海沿いや町中で被災された家族でもいらして、
亡くなったのかな・・などと気になっていたから。





静かな喫茶店で、
あまり大きな声を出してお話する内容では無く、
目の前の彼女に
気遣いをさせてしまうのは分かっていたけれど、
どうしても胸につかえる物があって・・。





「・・あれは弟だったんです・・」




「え?・・弟さんが・・
被災された訳では無かったのですか」




「はい、震災とは関係が無かったです・・
話せばちょっと長くなってしまいますが・・」




「構わないです、良かったらお話して下さい」





それから彼女の口から出たのは、
二年前の被災のこととは関係が無く・・・



でも、状況は違うけれど、
若くして亡くなったご家族
Uさんの最愛の弟さんのことだった。



・・






m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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ハート現世から母や妹がいなくなる・・
↓やはりこころの準備が出来ていません




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もっと先を読んでみたい方だけで良いです・・・☆






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・・Uさんには仲の良い弟さんがいた・・・



他にも妹さんもいて三人姉妹兄弟だったが、
ご両親がマイホームのために共働きをしていて、
弟さんとは7歳くらい年の離れたUさんが、
お母さん代わりのようになり、
年下の妹さんと弟さんの面倒を看ていた生活だった。




さすがに入園式や入学式など、
親が同行しなくてはいけない行事は、
きちんとお母さんが休みを取って出ていたそうだけど。



ご両親の帰宅が遅くなれば、
おやつでは足りない分を作ったり、
大きくなったらお弁当なども持たせたり・・
簡単な家事は長女である彼女が半分くらい担当を。




・・長い間、半分は母親代わり、
そんな良いお姉ちゃんをしていたUさんだったが、
こういう生活の中で、
誕生日に手作りのカードを初めて貰った時、
姉としての喜びを感じていたという・・。




が。。



いつしか当たり前のように妹も弟も成長し、
ティーンになり思春期を迎える頃には、
異性ということもあって、
仲は良いけれど独特の距離感が出来ていたそう。





それから・・


Uさんが短大を卒業して、お勤めを決め、
妹さん、弟さんとは違う生活になると、
普通にまたその距離は離れて行ったそうだ。




そんな弟さんが、
地元の高校から東京の大学を受験し、
見事に合格してから、
反対に夏や春の休みに帰省して来るのは、
家族の皆さん、そしてUさんの楽しみになっていた・・。





弟さんが無事に大学を卒業し、
関東方面に就職を決めた後・・
あちらでの暮らしが長くなり、
実家へはあまり帰っては来れなくなり・・




彼女Uさんは、
会社時代に出会った男性と結婚をし、
一児のお子さんにも恵まれ・・
出産祝いが弟から届いたのが、
一番、最後に弟さんとコミュニケーションを取った
最後のようだった・・・。



・・




ある日、弟さんの彼女という女性から、
ご両親に連絡があった・・




・・それは・・・



既に埼玉のとある病院に入院をしていて、
~といった同居人の彼女からの丁寧な電話だった。




弟さんの病気は消化器系のガン・・
スキルス性の進行ガンで、
気づいた時には既に末期に近かったという。





「それからは、両親も私も、
埼玉と仙台との往復で、
慌ただしく毎日が過ぎて行きました・・」




「大変だったのでしょうね・・」




「はい、とても・・
末期だったので前よりも酷く痩せてしまって
そんな顔つきや体を見なくてはいけないのが・・」





・・Uさんは、以前は
天真爛漫な明るい女性だったけれど、
そんな安らぐような明るい雰囲気が消えていた。




当たり前だと思う、
予想もしなかった弟さんの短い闘病生活と、
その後に当然のようにやるべき葬儀。




最愛の弟さんの死を、
2ヵ月という短期間で見つめ、
ご両親や妹さんと
送り出さなくてはいけなかった状況を考えると、
並みの神経では難しいことだったと感じた。




そんな彼女の、
今日までの二年間の歳月は、
ワタシでは到底計り知れないものがあるけれど・・



でも、印象はただ暗い感じだけでは無く、
大きな山を越えた人が持つ、
何かを達観したような穏やかさも併せ持っていた。





「・・何だかつらいことを思い出させたわね」




「いいえ、きちんとお話が出来て良かったです・・」





お茶を飲みながらお話を聞き、
弟さんのことを偲びながら一時間が経過していた・・





(T^T)家族の死・・・


簡単にはああだこうだとは言い切れも出来ず、
だけど、誰にでも与えられた寿命という物がある。




こういう仕事をさせて頂いていると、
常にどなたかの訃報をお聞きすることも多い・・。




・・その時、お話を聞きながら、
お客様の厄年の場合には不謹慎なようだけど、
鑑定をしながらほっとすることがある。



その方の所縁の大切な方の死が、
厄年というマイナスを大きく持ち去ってくれるからだ。




だけど、
目の前に居た彼女Uさんのように、
ごく普通の星回りでいらしたりすれば、
ワタシは普通に、
無骨な感じで慰めを伝えることになる。




そんな言葉では、きっと皆さんは、
癒されるとか穏やかになるとか、
そんな単純な気持ちにはならないと思う。




 『家族の死』




・・でも、敢えて言わせて頂ければ・・・




ワタシも沢山の親族や家族の何人かを送り出し、
死を身近に感じていたことがある・・




人によってはつらく、
悲しく、立ち直れなかったこともあった。




・・大変だけれど、辛い体験だけれど、
それは自分の中で
何時か消化して行かなくてはいけないし、
体験した方なら、何とも言えない心になると思う。




何時か、誰か、家族という人を亡くした時、
でも・・それを乗り越えることで、
必ず人として成長をすることも出来ます。




言葉としては適切ではありませんし、
表現が足りなかったらごめんなさい。




でも、そんな想いは、
自分の中での糧のようにしていて下さい。




Uさんと別れて、そんな気持ちになりながら、
この記事を書いてみました・・。




生きているうちでしか出来ないことがある。
その人にやってあげられることも限られる。




自分にも、
大事な人への後悔を残さないためにも



・・今、側に居るあなたとあなたの家族を大切に☆




・・






すみませんワタシは占い師


・・・続くかも・・・

。。







ハートでも何時かそうなることも考えなくちゃ
↓現世での人の生き死には本当に難しいです




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_(_^_)_週末は色々と遅れますが・・・

書きにくいことですみません。

でも、ご意見やほか、ございましたら。

変換ミスは読んでおいてください。




別窓 | かなりマジメなお話 | コメント:5 | top↑
<<散歩とスケッチ「2013年の桜模様」 | すみませんワタシは占い師 | 春をさらに楽しむための心得(^ー^)v>>
こんばんは!
僕も爺ちゃん婆ちゃんが亡くなり、たまに実家に顔を出すと前に来た時より両親の顔が衰えて見える時があります。

親孝行のつもりで何処かへ連れ出そうと誘っても、もう若くないからか、一緒に来てくれなくなってきました。

いつまでも元気だと思ってる親も老いていって何時かは爺ちゃん婆ちゃんと同じ所へ行くんでしょうね・・・

まあ言ってる自分も40代。
若いつもりでも少し運動すれば息切れをするようになりました。(笑)

生きてる身内を大事にして、自分は死ぬまで少しでも楽しい人生になるように過ごしたいですね・・・。
2013-04-20 Sat 17:48 | URL | おもちゃのひろくん #-[ 内容変更] | top↑
- My Dear おもちゃのひろくん -
v-22(゜▽゜*)こんにちは~☆いつもありがとうございます。
長く生きていると避けては通れないことですよね・・・。

ご両親、まだ一回りくらいは年下だと思うのですが、
確かに60代後半とか、70代になったりすると疲れます。
たぶん、ひろくんたちご兄弟が普通に幸せだったら良いのだと思います。
そうは言っても、出来るだけやってあげられることはしたいですね☆


2013-04-21 Sun 00:43 | URL | mecha☆ #-[ 内容変更] | top↑
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013-04-22 Mon 11:45 | | #[ 内容変更] | top↑
両親ともに健在ですが旅立った時の事を考えても全く悲しくなりません。
かなりひねくれて育ったようです。
我が子だからしょうがなく育てたと言われ、我が親だからしょうがない面倒見るか↓、って思いです。
愛ないですねf^_^;
仲良し親子がうらやましいです。
2013-04-22 Mon 22:00 | URL | リトルみぃ #-[ 内容変更] | top↑
- My Dear コメントをくださった皆さん -
v-22(゜▽゜*)こんにちは~☆いつもありがとうございます・・。
皆さんの場所は暖かさが戻りましたか?でもって短めではありますが・・・。



v-22管理人のみ閲覧できます様☆
ヾ(・◇・)ノそうですよね・・・母はと思うと今でも悩みます。
父親でも母親でも自分に取っての理解者だと、
とても悲しいだけではなくなると思いますし・・。

最後にそうお子さんに伝えて頂いて良かったかな、
覚えておいてくれていると・・と思いますが、どなたも、
男女の脳内の構造で、どうしても男子には限界があるようですが☆



v-22リトルみぃさん☆
ヾ(・◇・)ノその気持ちは半分分かります、父がそうだったもので・・。
それがWだと思うと・・ちょっとやるせない気持ちになりますが。
ご両親がそこそこ仲が良く二人で完結してくれていれば良いと、
そういう割り切り方でも構わないのではと思いますが・・。

ワタシは意外と、それだけじゃないのでは?と・・☆
仲良しだと、それはそれで亡くなった時に立ち直れない方も多いですよ~。

2013-04-23 Tue 00:42 | URL | mecha☆ #-[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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