続ノスタルジックなお話「文鳥と鳩の奏」
2013-04-29 Mon 00:11
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オカメインコだ~、
キバタンにヨウムだブルーボタンインコだ~



(T^T)なんつ~飼い鳥に種類がない、
カナリアにジュウシマツに
九官鳥がいるくらい・・



こんな風にインターネットも無い不便な日々。



・・・嗚呼、昭和30年代・・・




・・で、今日はこんなお話・・。





ワタシが鳥フェチと言いますか、
鳥が大好きになったキッカケは、
言うまでも無く父が庭先のでかいケージや、
鳥かごと称するせっま~い竹製の籠に押し込めて、
違法な鳥飼いをしていた影響がかなりある・・




ある程度の件を書いていたので、
「あ、また?飽きたんですけどぉ~」
~などと、いー加減、
飽きている方たちもいらっしゃると思いますが。




分かります-


『一体?何度目ち゛ゃい』

・・なんて少し反省をしておりますが・・・。





でもって、父親に・・

さらに父の妹、ワタシに取っては叔母が、
今風にカッコよく言えば、
文鳥のブリーダー(繁殖)をしていたこともあり・・




片や父の野鳥を見て
地蜘蛛を捕獲しに行く幼少期・・



叔母からはほとんど無料でやって来る、
ヒナ文鳥を切らしたことが無く、
次々、合間なんて無い程鳥を飼っていたからだった。




ある日、野鳥&文鳥の二大柱に、
幸か不幸かハトコPの、
文字通り笑えるハトが加わったのでありました・・。




・・ハトは最初はよくあるキッカケだった・・・



何処かですばしっこい猫にでも
ちょっかいをかけられたのだろう、
羽がぼろっとした手負い(負傷)したハトが、
ハトコP宅のでかい木の門扉内に落ちて来た。




あ!ハトだー」




「お、ハトだな・・・」




負傷した小さな鳩一羽は、
まるでハトコ宅の門扉内の安全を見極めたように、
「クルルッ」と鳴きながら、
反対から言えば「早く助けてちょうだいよ~」


~なんて感じで落ちていた・・




・・おどおどしいのだけど、
何だかその中にメスらしき細さと、
しかかたさを併せ持つ感じが・・




「可愛い、まだ小さいかもしれないね」




言っておくのだが、
Pは戦後に残された防空壕の中の、
ホームレス(昔で言うこじきさん)のオジサンから
なけなしの10円玉をせしめるような人間性だ・・




可愛いとか気の毒とか、
そんなフツーの情だけで、
小さな鳩を拾った訳じゃなさそうな・・




ただ、並々ならぬ興味は持ったようで、
手のひらにチビ鳩を丁寧に乗せると・・




オレ、婆ちゃんたちに聞いてみる」




いつに無く強い語気で連れ帰ったが、
ワタシの中では、
^_^;♪~ナンデだろ~♪~ナンデだろ~♪
フツーに疑問符だけがぐるぐると回っていた・・




・・その日はそのまま家に戻り、
悲しいかな、長女のサガ、
今日の顛末を母や伯母、
妹や従姉のオールメンバーが揃う中、
チビ鳩の経緯を声高に告げたのだったが。




「Pちゃん、育てて食べるんじゃないの」




約一名、ブラックな人も居たりしたが、
一名を除く全員の見解は・・
『ウチで野鳥やら文鳥やらを飼っているから
見よう見まねで飼いたくなっただけなのでは』と。




確かにあちらはお祖母ちゃんの兄、
ハトコPのジイチャンが大家だし・・




その割には、
進駐軍が置いて行った西洋式バスタブに金魚とか、
ハトコPのお姉ちゃんが連れて来た、
可哀想なわんこだけだったので、
たまにウチの文鳥を構いながら、
飼いたい素振りは見ていたもので・・。




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それから、違法な鳥飼い親父が、
Pに怪我をした鳥の手当てを教え、
ワタシが見てもそりゃ、大げさなんでは?
~などと思うデカイ籠に、
手厚く手当てされたクルルッちゃんがおり、
そこはかと無く幸せそうなチビ鳩とハトコだった。




その後、瞬く間に
Pは鳩をどこからか貰って来て、
クルルッちゃんとオスのつがいカップルは、
沢山の卵を温め出したのだった・・。






何ヵ月か経つと、
輝けベストカップル!的なハトコのハトは、
赤ちゃん鳩を孵し、
そして一年くらい後には、
ウチの野外トイレの屋根に、
ハトコのハト小屋が建てられるようになった。




(T^T)その頃になると、
鳩という鳥がいかにビミョーな
バッチい糞を辺りに撒き散らすか・・


ようやくハトコ宅でもウチの家族も、
かなり理解が出来ていたのだが・・




恐るべし鳩算、それからも
輝けベストカップルクルルッちゃんカップルは、
卵を孵化させていたのだった・・。



・・





m(u_u)m ここでおねがいいたします☆


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ハートいろとりどりのとりの家・・
↓連休やや長編ですが・・・




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・・その辺りに、ワタシは
叔母から一羽の小さな文鳥を貰った。




メスなので、ありきたりなよくあるネーミング、
ピーコ・・は、
生まれたてでやって来たので、
大変によく慣れ、
従姉、妹、そしてワタシと仲良く暮らしていた。




それまで幼稚園児や小学生だったので、
他の文鳥は無防備に外に出してしまい、
隣のわんこにパクッと噛まれたり、



・・また・・・


従姉Rが逆立ちした下に、
運悪くピョコピョコと飛んで来てしまい、
そこに足をドンと下ろした従姉が潰してしまったり。




叔母経由の文鳥たちは、
気の毒なまでに受難の日々だった筈・・^_^;




。。



ピーコは珍しく順調に育ち、
成鳥となりめでたくキレイな女の子に育った・・。




叔母のオスの文鳥とペアリングさせ、
つがいにしてみてはとのことになり、
一時的にピーターというオスが婿入りをした。




・・と、ここまでは良かったのだが・・・




何日かして、
ピーコはピーターの卵を産み、
大事を取って二羽を二階に静かに置くことになり、
毎日の餌やりや水替えはワタシの役目となった。




産卵の後に孵化させるため、
二匹が二階へと運ばれたけれど、
大人たちはまさか、餌やりも水替えも、
ワタシがきちんとしていると思い込んでいた。




小学校の中学年になってはいたけど、
実際には餌は都合、二羽だから
一握りくらい』ずつで良いと勘違いをしていた。





・・それから悲劇は瞬く間に起こった・・・




ある日、卵を孵すために置かれた、
二階の鳥かごの中で、
大切なワタシのピーコが青息吐息となり、
どう考えても、嫌な予感が漂った。




丁度、ブリーダー叔母が
ウチに遊びに来ていたので、
二階からかごを静かに持って来て貰った。




「叔母ちゃん、何だか変で・・」




どう見ても瀕死という感じの二羽を見て、
叔母はハッとしてワタシに言った・・




「○ちゃん、餌はどのくらいあげてるの?」




「毎日一握りくらい・・」




ヽ(´o`;アタフタと焦る彼女は、
餌を持って来て、
すぐに餌箱の中身を全部取り替えた。




すぐにオスのピーターがそれ目掛けて来て、
ガツガツガツと食べ始めた・・




「駄目だよ・・
、餌が足りないの~
ほら、あんなに食べ続けてるでしょ
あー、ピーコはこれは ・・・・」




小学校の中学年の手に一握りの餌は、
卵を温めているカップルには全く足りず・・


叔母は粟だけ取り出して、
お湯で粟をふやかして、
勝手に食べているオスより、
健気にまだ瀕死で卵を温めていたピーコに・・





((T_T))どうしよう、
どうしようと頭の中が真っ白になった。



まさか、ワタシが
餌を足らずにあげていて、
ピーコを餓死寸前に追いやっていたなんて!




卵を温め続けていたピーコは、
ふやけた粟玉を少しだけ食べたけれど既に遅かった。


・・



・・その日、ちり紙にくるんだ、
息耐えた愛鳥を見て、
ワタシは自分の浅はかさにわんわんと泣いた。




あまりに情けなく、
小さな鳥はあまりに儚げで、
冷たく目が窪んだ姿を見てなお悲しみが増した。




きっと、その声が響いたのだろう・・

隣接するミヤコちゃんがやって来て慰めてくれ、
夕方にはお祖母ちゃんや伯母さんたちも、
まだ小学校中学年の子どもだけに、
二羽のつがいを任せたのも悪いと、
ワタシをフォローしてくれていた・・。




・・その時、珍しくハトコPがやって来て、
かなり珍しくこんな一言を言った。




「こっちに来なよ、鳩の新しいヒナが産まれたから」




(||゜Д゜)一同は、ヒナという言葉に反応し、
よもやヒナにならない前に死んだもので、
焦ったらしかったが・・・




Pはウチの野外トイレの屋根上の、
鳩小屋へナビしてくれ、
またまたかなり珍しくこう言った・・




「ほら、新しく産まれた鳩のヒナ、
一羽、お前にやるよ、名前付けていいからさ・・」




真っ赤に腫らした目からようやく涙が途切れた。





・・・文鳥も 鳩も 小鳥に違いなく・・・





それはハトを飼い始めたハトコが、
何だかちょっと成鳥、いや成長し、
これまでとは違う気持ちが芽生えていたらしかった。




ちょっと優しい彼と、
死んだピーコの代わりにハトのヒナを一羽貰い、
ようやく悲しみは薄れ出したが・・・。




・・それからワタシたちは、


ピーコの餓死=自分の生き物への責任


~そんなことをもっと考えるようになった・・。




そして・・・


コロという柴犬を飼うに至るまで、
もうちょい時間がかかるのでありましたさ・・。




・・




すみませんワタシは占い師



・・・続くかも・・・

。。







ハートそんな時代もあったよね・・・
↓時代って何だかちょっと残念なことも




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m(u_u)m すみません連休中は忙しいため、

相変わらずの対応の遅さですみませんが・・。

あなたの懐かしいペットのことなども、

コメントなどなどお待ちしています。

変換ミスは読んでおいてくださ~い。




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そうか
そうだったんですか。
それは切ないなァ…

可哀想に、その子は自分を責めたんでしょうね。
ヒ素ミルク事件の母親のように…

2013-04-29 Mon 01:59 | URL | syugyousou #l3W7yd.M[ 内容変更] | top↑
- My Dear syugyousou さん -
v-22(゜▽゜*)こんにちは~☆
ものすごーく遅れてしまい、すみませんでした・・。

そうですねー、ホントにこのままの感じだったもので、
ワタシはショックは尾を引きました、確かに・・。
忘れないようにと生き物を飼うことに活かしてはいましたが。

因みにハトコP、その事件辺りの生まれですよー・・。
母乳だけで育てられたようでしたけど^_^;。


2013-04-30 Tue 23:50 | URL | mecha☆ #-[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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