続ノスタルジックなお話「大人の変」
2013-05-31 Fri 01:21
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体脂肪計付体重計だ~、
電子体温計に家庭用血圧計だ~・・



(T^T)なんつ~家庭の医療アイテムが少ない、
・・○ツキヨやツルハなどのストアも無い。



もちろんインターネットも無い不便な日々。



・・嗚呼、昭和30年代・・・



・・で、今日はこんなお話・・。


・・




何時の世も大人の姿をしているからと、
そんな見た目、一般的な人間が、
ごく普通に良い人とは限らない・・。




昭和は天皇陛下の御在位が長い時代でもあり、
特に中期辺りまではのどかでもあり、
子どもがその辺を歩いていても、
そりゃ少しはあっただろうけれど、
今のように、
嫌な事件に巻き込まれることもあまり無かった。




反対に歯科医や耳鼻科なんかは、
小学校の中学年とか高学年なら、
診察券一枚で親が勝手に通院させてもいた。




今回、ヘンテコな大人を書きたかったのは、
昭和の個人医がちょっと・・いや、
かなり風変わりなパーソナリティの人が沢山いて、
反対に子ども心に『大人って変!』

~なんて感じていたからだった・・。



・・




ワタシは今の体躯から見れば、


何をおっしゃいますやら(笑)」



(×_×)などと・・
一笑にふされると思われるけれど、
母親の妊婦時期に妊婦としての栄養が足りず、
当然、産まれて来たワタシには、
体格もだけど、アレルギーやら風邪を引きやすいやら、
嘘くさいまでに体が弱かった・・




さらに・・



どうも、父方祖父の家系では
耳鼻咽喉科と皮膚科に問題があったようで、
幼稚園辺りから中学生になるまでは、
耳鼻咽喉科と皮膚科、新学期になれば、
典型的な昭和の子どもといった
自由闊達さだった筈なのに、
いつもワタシも妹も熱を出して寝込んでいたものだ。




実際問題とは別にかなり笑えるのは・・


近所に開業した耳鼻咽喉科があったのだが、
叔父や叔母までが入院したり、
子ども三人がまんべんなく掛かるものだから、
その耳鼻科に行けば医師から・・
いつもありがとう」などと言われたりして(笑)。




今どきには言わないよね、
お客様ならいざ知らず、
患者さん一家の娘にありがとうって、面白いけど・・。




さて -



「・・お母さん、イヤだ病院(医院)」




「仕方ないでしょ、
あんたの皮膚に出来たのが感染性があれば
他の子にもうつしちゃうんだから診て貰わないと」




その日も、ワタシの皮膚には、
最近赤くぷつぷつが出ていていた・・。




まさか分かりやすい箇所に
水虫とかでは無いにしろ・・


伯母の娘 従姉Rや似たような体質の妹、
更には大家の親族にもPなどがいたため、
とりあえず診察をして貰いうつらないモノなのか、
軟膏程度で治るのか?




子どもたちを全体的に看ていた母としては、
ワタシの心配と共に、
確固たる安全性を知りたかったのだと思う。





・・そこはとある小学校エリアにある皮膚科。



その皮膚科のおっちゃん医師は、
近所でも有名なかなり風変わりな人物で・・



子どもは自分を子どもと思って、
バカにしている大人なんて一目瞭然なんだけど、
おっちゃん医師はそんなことはしないまでも、
一見して顔に・・
『私は変人です』と書いてあるかのようだった。



ロン毛な上に無精髭が顎に生えていて、
白衣?なのか作業着なのか判らない衣服。




・・あの時代、
医師は研究者でも無い限り、
髪はきちんと七三とかにまとめられ、
医師という衛生面を考えねばならない仕事上も、
せめてカッチリしないまでも、
見た目は清潔感くらい漂わせていた時代だ・・。




「お母さん、なんかばっちい感じがするね」



・・





m(u_u)m ここでおねがいいたします☆


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ハートどんな時代も医者に行くのは嫌ですね・・
↓今回は側面から書いてみましたが・・・




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もっとレトロ昭和を読みたい方だけドゾッ・・☆







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し~っ、余計なこと言わないの!」




平成では全く珍しくも無い彼のロン毛は、
昔ではオババたちには眉をひそめられたと思う。




昭和30年代の、
まだグループサウンズと呼ばれた、
歌謡史に残るムーブメントまで、

『男は髪の毛は短いもの』
~なんつー、時代錯誤的な感覚があり、
なのでその医師も散々、陰口くらい言われていた筈。




診察を終え、
どうやら大したことは無さそうだけど・・、
ワタシが痒くて掻いたもんで^_^;



一部がジュクジュクしていたため、
軟膏を処方され、
あのヘンテコな太陽灯(?)とか呼ばれた
医療器機で患部をジリジリ照射したのだったが・・




帰りがてら衛生オタクで、
ケンノンな母からこんな一言が・・




「何だか、あそこに行ったら
コッチが病気を貰いそうだわ」




(T^T)待合室で見ていたら確かに圧倒的に

水虫』・・のサラリーマンが数多いて、
ヘンテコな太陽灯なんて当てなくても、
軟膏を塗って治ったとしても、
二、三度行けば間違いなく、
水虫くんが足に出そうな感じではあった・・。




幸いに軟膏が効いたのか、
ワタシのぷつぷつは一週間ほどで無くなったので、
母はかなり安堵した筈だと思う。





・・さて、その何年か前に、
「いつもありがとう」の
耳鼻咽喉科が近所に開業する以前・・




ワタシはどうやら中耳炎になったらしく、
熱もあったのに、
耳を傾けると痛がるとかで、
母親はやや遠くの医院へ連れて来た時のこと。




そこは見立てが良い名医と有名で・・
県外からもわざわざ時間をかけて
患者さんが来ているくらいで、
当然、待合室もかなり混んでいた・・。




散々、順番を待っていたワタシと母親だったが、
呼ばれた際にいい加減、ワタシが疲れており、
折しも熱のため少し朦朧ともしていたので・・




診察室に呼ばれた時に、
看護婦さんは若い医師の方へナビしていたにも関わらず、



腕の良い若い息子の医師は目付きが鋭く、
爺ちゃん好きなワタシは思わず・・・



コッチのおじちゃんの方がイイ♪」と、
目付きの鋭い評判の医師を勝手に蹴り、
お爺ちゃん医師の方へ走ったのだった・・。





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看護婦さんたちは「くすくす」と笑い、
その刑事ドラマに出て来るような
眼光の医師は憮然としていたのだが・・




当たり前だけど、若かった、
三十代の母は顔が真っ赤になってはいたが、
付近にいた看護婦さんたちはさも当たり前、
やっぱり子どもって正直ね・・なんて感じだった。




とうとう・・


刑事並みの目付きを持つ、
若い医師に診て貰うこととなり・・
でも、それから医師は途中から母を誉め始めた。




「良い判断でしたね・・これは風邪ではなく
熱は中耳炎から来るものです」




「・・そうなんですか、
子どもが横向けになって寝ようとしたら
右の耳が痛いと言うもので・・」




「お母さんたちが、
こういう判断をしてくれると
こちらも助かるんですが・・
とにかく、軽い中耳炎だと思いますので、
お薬などを出しておきます、様子を見て下さい」




待合室でも刑事並み目付きの耳鼻科医から、
母はかなり誉められたもので、
すこぶる機嫌が良かった・・・



かつて無いくらいの上機嫌は、
小さなワタシにも理解が出来た・・。




(T^T)ウチではただひたすら家事と、
一日おきにパートタイム仕事・・



嫁だから仕方ないと割りきってみても、
改善されない家庭環境・・



そんな毎日の不満を抱えて、
子どもも弱い、伯母の子どもも面倒もかかる・・




食事を作れば、所詮小田舎の長男の嫁・・・


何もしない自分とは他人の人間が文句を言い、
お風呂で最後、ゆっくりしようとすれば、
マキ風呂だからマキが不足し夜中にマキ割り。



ありとあらゆる不満と、
慢性的な疲労をガッツリ抱えた彼女が、
近年で一番、
自分を評価してくれたのが、
今日の有名耳鼻科医師だった訳だから・・。




・・・人間は 認めて貰うと 出し・・・




それからの母は、
過去に医学を目指していて、
実母の死でダメになった過去があったけれど・・


あの刑事のよ~な目の医師の言葉で、
とても楽しそうだったのだ・・。




「叔母ちゃん、なんか嬉しそうだね」




(゜▽゜*)従姉Rにしても、
母代わりのワタシの母が、
何となく張り合いを感じてイキイキしているのが、
単純に喜ばしい感じだった。




ワタシの中耳炎のなりかけが、
少しでもお母さんの気持ちのためになったなら、
常々の働きぶりを思えば、
やはり従姉のようにちょっぴり嬉しい感じがしていた・・。



・・





すみませんワタシは占い師


・・・続くかも・・・

。。







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お久しぶりです!!
ご無沙汰してしまってすみませんでした…。今、再就職の為の勉強中です(^_^)ゞ時間はかかるかもしれませんが、やり遂げたいです!

mechaさんのお母様もご苦労なさったんですね…同居は色々と苦労ありますよね…
2013-05-31 Fri 07:28 | URL | ゆうゆ #K3VsDgnM[ 内容変更] | top↑
- My Dear ゆうゆ さん -
v-22(゜▽゜*)こんにちは~☆お久しぶりです~・・。
お元気そうで良かったです、一昨日、本当にゆうゆさんはどうしているかな・・
と思っていたところでしたので以心伝心のような感じでびっくりしました(^ー^)。

母は昭和一桁の生まれなので、
あの時代は女性への理解が少なくて苦労も多かったのだと思います。
同居は・・お薦め出来ません、そのままで家族単位でお暮し下さい。
勉学の継続、陰ながらですが応援しています(^^ゞ



2013-06-01 Sat 10:13 | URL | mecha☆ #-[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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