人の闇を知る★ドラマ「ぺテロの葬列」
2014-07-30 Wed 00:41
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・・が持つ心の闇・・・




これは推測は出来ないと、ワタシは思う-




FBIの犯罪プロファイルの内容や、
犯罪者とその心理を突き詰めるノンフィクションの、
実際の現実を探って行くと、
やはり・・タブーとされる
間の悪い闇という物を作り出す、
環境や間関係は否定出来ない・・。




特に自分で感じるのは、
間が産まれて、
赤ちゃんから、思春期を経て、
さらに自己責任を求められる年齢にまで・・




生い立ちというモノが、
どれだけその一間に影響するのか、
先ず家族の仲、母親、父親、同居親族・・




そして、金銭や状況など、
あらゆる環境と親からの愛情とが、
きちんと与えられているかいないか、
それを反対に、
育てられた子どもが与える事が出来るか・・。





「人を殺してみたかった」




導入のために書きたい訳では無いのですが、
高校生の殺人事件で、
大変な騒ぎとなっている昨今-




地方の名士であり、
それだけに
何かを強いられて来たと思われる生き方・・



更に、
実のお母さんという存在が亡くなった事-
しかもすぐに違う女性と再婚した父親、
にしても、独りっ切りの高校生の生活・・




その犯人である、
女子高生の生い立ちや環境や、
独り暮らしを余儀無くされていた状況を考えると、



全く殺害に同情は出来ないけれど・・




異常心理とも言える猟奇性を生み出すような、
ワタシたちが全く知り得ない、
彼女の暗闇が続いていたのでは、と・・




・・ふと、この一連のシリーズを見ていて感じる。





環境や人間関係だけではなく、
異常心理がゆえに、
殺害というパターンになる犯罪者の場合には、

環境や人は関係が無く、
生まれ落ちての本人のマイナスの資質もあるため、
精神異常なのかどうかの特性を見極める、
鑑別所や司法の欧米並みの対策も必要だと思う-





・・さて、その一連のシリーズとは・・・




月曜日の夜8時という、
こうしたドラマには一時間ほど早い、
ファミリー向けゴールデンタイム・・




宮部みゆき氏・原作のドラマは、
お子さんにはと感じる親御さんも
いらっしゃるかもしれないけれど・・



人の歪みや『現実』という物を、
ドラマという物を通して感じさせられるには、
かなりよい勉強にもなると思う・・。




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『ぺテロの葬列』はこの時間帯にオンエアされた
『名もなき毒』のシリーズ第二弾。




大体、どのドラマも映画も第二弾となると、
最初の鮮度がガッと落ちてしまい、
惰性すら感じる作品が多いけど、
この第二弾は全く違っている・・。




杉村三郎のサラリーマン探偵、といった
異色の一般人探偵が主人公となっている原作で、
独特のスピード感があり、
主軸に伏線、人物の描き方が秀逸だ。




特に配役では、
今多コンツェルンという、
会社の会長の娘の婿となった杉村三郎に、
小泉孝太郎がなかなかはまり役であって・・



この一般人の男性が、
ハイソな生活の中で、
時に悩み、疲れ、生き方を模索している伏線も、
舞台となる公報のセクションも、
ドラマに深みを与えていると思う・・。


・・




物語はある地方の路線バスでの、
バスジャック事件から始まる・・。




今多コンツェルン会長室
直属グループ広報室に勤める杉村三郎は、
編集長の園田瑛子と広報誌の取材で
房総の町を訪れた帰り道、
拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇する。



運転手を含め、乗客は男女合わせて7人。



老人は「警察を呼んでください」と
意外な指示を出した上で、
人質全員に
「後で慰謝料をお支払いします」と謎の提案をする。




そして老人は自らが「悪人」と称する
3人の人物達を連れてくるように要求するが、
事件は3時間という、
あっけなく短い時間で解決することとなる。



さらにバスジャック事件の人質たちの元に、
犯人の老人が言った通りの
「慰謝料」が届けられてくる。



老人の意志を汲んで「慰謝料」を受け取るべきか、
それとも警察に届けるべきか。
「慰謝料」の扱い方に決着を付けるべく三郎は、
乗客たちの協力を得ながら、
「慰謝料」の送り主、
ひいては老人の真意を探っていくが、
やがて思いがけない事件が待ち受けていた。

(ウィキペディアより-)


・・





m(u_u)m ここでおねがいいたします☆


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犯人の老境に入った老は、
私は金持ちだ、とは言っていたけれど
実は事件後に明らかにされた事実は、
アパートで慎ましい生活をしていた、
一般めいた間でもある・・。




金額は違うけれど、
それぞれに届けられた金額は百万単位であり、
半端に多額なためリアリティーが感じられる。




町の工場経営者は工場の運転資金に、
引きこもりの青年は将来の自己資金として・・


三郎と同会社の同僚は、
動物のカフェを傍らで夢見る・・。




一様にでは無いにせよ、
バスジャックの被害者たちは、
特殊部隊が突入する際に自殺してしまった、
会話の巧みな紳士的な犯人に、
事件が終ってしまった後にも、
引き続きがんじがらめにされているのだった・・。





・・婿さん役の小泉孝太郎が、
(敬称を略しております)前回にも増してよい。




会社会長の令嬢の婿になってしまった立場は、
知らなかっただけに、
生活が一転する気持ちの負担を感じる。


だけど、
何故か気になるに対して、
彼はそれを見逃す事が出来なくなる・・。




そうした彼の中の、
偽善的ではない基本的な探求心の部分は、
やはり変わらないし、
迷いながらも人助けをしてしまいがちになる-




キャストは-


杉村三郎の妻・菜穂子に国仲涼子、
謎の多い女性に長谷川京子、


今多コンツェルン会長に平幹二朗、
謎のバスジャック犯の老人に長塚京三、



他にも芸達者で演技の巧いキャスティング・・。





ごたごた続きの中-



一般人と思われていた犯人が、
バスジャック中に指定した三人の人物を、
個人的に探していた三郎は、
老人が「悪人ですよ」と指定していた人間に、
架空投資詐欺関連犯罪の疑惑が持ち上がる・・。




初回の、
バスジャックの特別編を見ていないと、
確かに途中からだと理解が難しいかもしれない。



が、今は各社動画サイトもあり、
見たい方は
初回やこれまでを見て損は無いと思います。




登場人物がたくさん出てしまうと
ドラマのまとまりを欠くために、
何となく緩慢な感じになってしまうのだが・・
原作も脚本も優れていて、
トータル的にスタッフも行き届いている。




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ドラマのサブタイトルは-



 『悪は伝染する』




人の心には善と悪とが住み着いている・・



それが、何かの拍子で、
じわじわと人の元に押し寄せて来ることがある。




バスジャックに遭遇した一般の人たちは、
よもやと思うでしょうけれど、
縁起でも無いけど、
明日、ワタシたちにも起こりうる世の中だと思う。





・・悪は伝染する・・・




何処かで何かが繋がっていて、
それが違う人が遭遇したとしても、
何かの理由で自分さえも
巻き込まれてしまう事だってある・・・。




周到な計画性を匂わせる辺りや、
それからの展開は、
奇をてらっていないだけに、
身に降りかかる現実となって感情移入が出来る。





今回、TBSの二つのドラマ-


『ぺテロの葬列』と金曜日の『家族狩り』は、
娯楽性は無いけれど、
本音という恐さではよく出来たドラマだと思う。




予想がつかない訳では無く、
明日、あなたにも、
現実問題として起こるかもしれない
家庭や家族や詐欺などがテーマだからだ・・。




どちらも、
色々な意味でハードではあるけれど、
誰もが持つ『人の心の闇』という部分を、
様々な人間を通して描かれているところが興味深い。




バスジャックはどうかと感じるけれど、
ちょっとした出来事というのが、
昔のトラウマや沈めていた記憶を甦らせる。




浮いた話では無い、
タイプが違う人々が登場する・・
それが却って、
自分にも置き換える事が出来てしまう。




・・現実は恐い、目の前の出来事だからだ。




傾向や好みもありますが、
そんな見応えのある、
月曜日のドラマ『ぺテロの葬列』と、
ついでで失礼ですが『家族狩り』の紹介、
ドラマニアのお奨めでございました。





※なお、文中に記載してしまいましたが、
被害者のご家族、
亡くなられたお嬢さんへ、
僭越ながら、心よりご冥福をお祈りしております・・。



・・





すみませんワタシは占い師



・・・続くかも・・・

。。







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2014-07-30 Wed 20:15 | | #[ 内容変更] | top↑
- My Dear 管理人のみ閲覧できます さん -
v-22(゜▽゜*)こんにちは~☆いつもありがとうございます・・。
何だかそう言って頂けるととても嬉しいです(^ー^)・・♪

あの作品は生命力と躍動感にあふれていますよー。
ご自慢の一作だとのことでなお、良かったです。


2014-07-31 Thu 21:40 | URL | mecha #-[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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