お盆話 その2「お父さんから家族への御礼」
2014-08-15 Fri 00:06
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お盆話、二話目は、
先日、久しぶりにいらしたお客様のお話です。



亡くなる前のお父ちゃんが、
彼女に伝えたかったことは・・



お付き合い頂ければ幸いです・・☆


・・




Jさんは今年、新盆を迎えることになる。




暑くなる前、
梅雨の入りくらいにお父さんを亡くされたから。




実は・・・


亡くなった後に、
彼女が来てくれた事があり・・




その時に、不思議な事にまだ、
お父さんが彼女を愛しく思っている念が、
ワタシに伝わって来たのだったが・・




喫茶店で待ち合わせした時、
何かJさんを守っているようなイメージが。



その時に、
春先にお父さんが亡くなった事を聞いたので、
この愛情が感じる存在は、
故人である方なのだと思った・・





会話をして行くうちに更にワタシの左上に、



『食べられなくて』



『みんなに申し訳なかった』



~といった言葉が聞こえて来た・・





「・・なんか、ところてん・・かな、
そんな言葉を
お父さんらしき方が言ってらっしゃいますよ」




「父です、そうなんです、
死ぬ前にところてんをあげたのですが・・」




彼女はお父さんが亡くなる直前の出来事を、
それから話し出した・・・。



・・



彼女の父の元に、
Jさんが産まれて来たのは、
長男だったお兄さんに次いで・・。




お兄さんは小田舎の長男だったので、
それこそ待望の第一子だったけれど、
彼女が産まれた時には、
男系一家に近かったお父さんが、
大変に喜んだそうだった・・・。




ごく一般的な彼女の家族は、
普通に両がいて、
近隣の戚の仲もまあまあだったので、
真っ直ぐに、素直な子どもとして育った。




それから、
お兄さんもJさんも、
取り立てて何かアクシデントも無く、
小学校、中学校、公立高校と順調で、
短大にまで進んだ彼女は、
地元に支社のある会社へと仕事が決まった。





彼女の会社の人間関係や、
転職や、個人的なことは、
年に一度くらいだけれど、
お会いし会話をしながら鑑定をして来たのだけど。




特に結婚に際して、
ある男性との縁が強かったのが、
彼女もまたお父さんも、
お互いに感じていた事が同じだったようで・・





「転勤族だとか、あちらが長男だとかで、
母には反対されたのですが、
父が彼に会ってくれて、
話も意気投合したようで安心しました」





「星座も九星気学でも、
かなり相性が良いと思いますよ・・

お父さんと、
男性同士での話し合いが持てて
本当に良かったとワタシも感じましたが・・」





それからはトントン拍子に進み、
御さん同士も理解し合えた様子で、
地味ながらお式などもあげたとのことだった。





その後・・・


一児、女の子が授かったのも、
流れを拝見していて、
意味がある事なんだな、などと感じていた・・。




ご依頼を受けたお嬢さんの命名も、
幾つかのお名前候補から決まり、
キラキラネームでは無いけれど、
可愛くチャーミングな名前に落ち着いたので、
仕事としても個人的にも嬉しかったものだ。




ご両は結婚後も、
Jさんの旦那さんの新しい勤務地、
首都圏に引っ越しをされたのちにも、
帰省や行き来を続けていたようだった・・。





。。



誰しもが年齢を重ねれば、
当たり前のようにも年老いて来る。




特にお父さんは一度、
何年かの間に脳梗塞を患ってしまい・・




その時には比較的軽かったそうだけれど、
手足に若干、痺れが残ったため、
彼女と孫が住んでいる場所に、
これまでのようには行き来する事が出来なくなった。





『孫に会うのが楽しみだった父でしたが
仕方がないですね、
まだ生きていてくれるだけでも』




何時かJさんから、
そんなメールが着信した事があった・・。




元々が仲の良い家族だけに、
反対にどなたかにアクシデントがあれば、
それはそれで変化する家族のことが、
きっと一喜一憂する原因になるのかなと感じた。





・・そんなある日・・・



彼女が夕食の買い物に出ていた時、
実家のお母さんから電話があったようで、
更に不在中の留守録を聞いたら、
お父さんが具合を悪くしたといった内容だった・・。


・・





m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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聞いて嫌な予感がしたそうで、
すぐに電話をかけたら、
既にお父さんが付近のクリニックから、
大きな病院へと運ばれた事が分かった・・





「すぐにどうだという訳ではなさそうだけど
でも、会話が出来にくい状態だから、
良かったらJも、
ミサキちゃん(彼女のお子さん)と一緒に
一度、こっちに来た方が良いわよ」





その日、帰宅した旦那さんに、
危篤に近いお父さんの事を告げると-




「早く行ってあげると良いよ
何かあったら後悔する事になるから」




それから、
Jさんは実家へと一度、見舞いと、
お母さんの手助けに向かった・・。


・・




ドキドキハラハラとても気にしながら、
彼女が帰省し、
実家へ向かう前にお父さんの病院へと・・。




久々に会う父の姿は、
食事がしにくくなっているとかで、
点滴で過ごしているような状態だったらしく、
以前よりも数段、痩せほそっていたそうだ。





「お父さん、私よJ・・
ミサキも連れて来たんだけど」





(T^T)恐る恐る話し掛けると、
言葉は喋れ無くなっていたお父さんは、
最愛のとその孫を見て、
にっこりと微笑んだ・・。





彼女はかなり安堵したそうだけど、
痩せかたが今のお父さんの状態を物語っていた-




お子さんはまだ、
幼稚園だけだったので、
休園届けを出して来ていて、
何日か滞在する予定でいたのだが・・。




その後、
お兄さん夫婦がやって来て、
お互いに久々に会うのは嬉しかったけれど・・。



家族としてはたぶん、
長くは無いだろうという気持ちでもあった。




・・で、医師と相談の上で、
体に負担にならないように、
のど越しの良い食べ物か飲み物をあげたい、
~という事を伝えてみたのだが・・




医師は立ち合いの元、
お父さんの意思があればという事で、
許可が出たのだけれど・・。




退職後に、
よく食べていたところてんなら、
切れやすいし、無理しないならという事になり-



次の日に医師と共に、
『ところてん』をむせないように、
酢を無しであげてみたそうだった。





結果は、残念ながら、
細かくしたところてんさえも、
飲み込む事すら出来なかったそうで、
言葉が出なくなった唇で、
しきりにお兄さんと彼女に、
謝っているような感じに見えたそうだ・・。




数日後-


丁度、Jさんが、
たまたま病室に居た時に、
命の継続を示すモニターが、
よくドラマであるような音で鳴り響いた。




「お父さん、お父さん、しっかりして




それからはもちろん大変だったそうだ・・




ナースコールを鳴らし、
医師と看護師が来てくれたけれど、
電圧のショックも効かず、
そのまま、お父さんは息を引き取ったそうだった。



・・




葬儀を終え、
でも、愛であるJさんが看取った形になり、
母にも兄にも戚にさえも -



きっと幸せだったと思うよ」



・・そんな言葉をかけてもらったようだった。






「ところてんを食べられなくて申し訳なかった
そう聞こえて来たのは、
お父さんだったのでしょうね・・」




「そうだと思います、良かった・・
でも、苦しくは無いですか?父・・は」





「天命を全うされていらっしゃるようですよ
苦しくは無いと、そんな言葉も聞こえて来ます


ただ、心尽しの食べ物を
食べられ無かったのが
一番、心残りだったから伝えてくれと
お父さんが皆さんに、
お礼を言ってらっしゃるようです・・」





「分かりました、苦しくないんですね
天国に行けているのかしら?」





「亡くなった皆さんが伝えて来るのは、
一周忌までは
割と簡単に行ったり来たり出来るようで」




「良かった、頃合いを考えて、
母にも伝えてみたいと思います・・
また仏壇にところてんもあげてみますので」





お父さんは、とても義理堅く、
家族思いで、
Jさんご一家の事を心配されていた・・・。





・・だけど・・・



やはりに看取ってもらったのは、
喜んでいらした様子だったから、
それも合わせてお伝えしてみたのだけど・・。


・・




お盆には、
近年に亡くなった方だけではなく、
様々なご先祖様も帰って来るようだ-




いつも思う事は、
故人はそれは実態は無いけれど、
現世に居た時のように、
ほぼ変わらない気持ちで、
天界のそれぞれのステージにいらっしゃる。




お盆の風習も薄れて来ていますが、
地元に昔からある事や、
大切な行事はやはり大切なのだと感じます。





今回のJさんや家族を思う、
優しいお父さんの霊は、
きっと、お里帰りをしている彼女と共に、
ご自宅に行かれたのだろう・・・




普通の事が普通に出来にくい昨今、
何だか懐かしい気持ちになり、
ワタシまでほっとするような出来事で、
ちょっと荒んでいた気持ちも洗われるようだった。




・・





すみませんワタシは占い師



・・・続くかも・・・

。。







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(゜▽゜*)あなたなりのお盆をお過ごしください。

誤打は読んでおいてくださーい・・・

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