「お供え」墓参りへ行った日に・・・
2014-08-23 Sat 00:10
0haka01.jpg




お盆の時のお話ですが、
お付き合い頂ければと思います・・☆


・・




8月15日に割と近くにある自宅のお墓と、
その墓町に集まっている親戚のお墓参り行った。




15日ともなると、
こちらでは遅い墓参となるようで、
入りの13日くらいよりは人が少なくなっている。




父方の実家のお墓参りでは、
さして大したことは起きてはいなかったが・・





数年くらい前のこと-


母方のお墓参りでは、本堂の中で・・



たぶん、後から考えると、
今風なカッコいいシャツではなく、
いかにも昔の開襟シャツといった
白いシャツを着た老人がいて・・




妹がこんにちはと挨拶をしたら、
振り向いたらそこには居なかったり・・




。。



その夜にワタシがスイカを食べていると、
少し前に、
死んだお祖父ちゃんと思われる男性が-





「スイカ、食べたいんだけど・・




~なんて声が聞こえて来て、
スイカのお皿を少し高く差し出してみたり。





・・偶然に、
後から古いアルバムを見たら、
やはり、全く同じような白い開襟シャツを、
亡くなった祖父が着ていたりした一枚があって。





その事があった年、
お祖父ちゃんの長年住んでいた家は、
奇しくも引っ越しをした後で・・



引っ越した叔父たちは、
お盆に御霊のための灯籠を出したりしないから、
墓参に来たワタシたちに付いて来たのかなと・・。





(T^T)色々な話を合わせると、
生きている拙宅のメンバーが、
そんな風に感じたものだったが・・。





さて、お墓参りには、
土地柄や場所によっては、
持参したお供えを、
来た家族が全員で敷地内で食べ、
あたかも墓参ピクニック的な感覚になる所・・




故人への供養のためには、
例えば手作りの供物なんかを、
お盆で帰って来たご先祖の御霊と共に、
食事がてら頂く風習は良いと感じるのだけど。




現在では持参した供物は、
カラス対策などのために、
今は持ち帰るように促すお寺さんもあり。




・・それはそれで良いと思うけれど、
知り合いから聞いた、ちょっと怖いお話で-




その辺りのお寺でも、
以前はピクニックというほどでなくても、
持参したおはぎなんかを、
帰り際に食べて供養をする風習があったらしい。




それで、
その田舎に帰省しながら、
ご実家のお墓参りに行った知人は・・
お供え物に桃をいくつか持参したらしかった。





入り口にお寺の関係者がいらして-




「すみませんが、
桃はカラスが食い荒らすので
墓参で拝まれたらお持ち帰り下さい」




・・そのように言われて、
ご一家は、だったら実家にも立ち寄るから、
そのままお土産にしようと、
数個の桃を供えて、お線香をあげた後、
そのまま持ち帰ろうとした・・・。





・・だけど・・・



ご両親、お子さんと四人で帰ろうとしたら、
生憎、来たのが夕方近くだったため、
日が暮れてしまい・・



少しずつ暗くなって行く、
お寺の広い敷地を歩いていたのだそう。


・・





m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



 05me04_20140822232533268.jpg


ハート人間じゃないことも多々・・
↓そうではなく人間であることも数々




FC2ブログランキング





人気ブログランキングへ



にほんブログ村 その他趣味ブログ 占い・鑑定へ
にほんブログ村




もっと先を読んでみたい方だけどうぞ・・・☆





0haka02.jpg




少し歩くと、
どうも何メートル後から、
かっぽんかっぽんと木で出来た
下駄らしき音が聞こえて来るようで・・





「あれ、陽子、
今日は下駄なんて履いて無かったよね?」




「スニーカーだよ・・・
でも、やっぱり?聞こえるよね





かっぽん、かっぽんは・・・

一家が不気味に思い、
急ごうとすると、なお早めた足取りで、
かっぽん、かっぽんと付いて来るようなのだ。





・・その時、奥さんが・・・




「どう考えても人じゃないと思うよ・・
この桃じゃないかしら、
ね、あっちへ放って行きましょう、桃」





四人は、
お墓から持参して来た桃数個を、
かっぽんかっぽんの後ろの方へ、
思いっきり放り投げたそうだった・・。




かっぽんかっぽんは、
また嫌な獣めいたウグウグという咆哮に変わり、
なおさら恐ろしくなった一家は足早に駐車場へと・・




それから何事も無く、
実家へと立ち寄ると、
先ほどのかっぽんの話をしたら、
実家にいた親戚の一人が言ったそうだった。





「夕暮れ以降には、
墓参りは止めた方が良いんだよ、
何が居るか分からない場合もあるから」



~などと言っていたらしい・・。





そういえば似たような話で、
以前に前川清さんが、お墓ではなく、
神社のお祭りで買ったのだか、
頂いたのだかは忘れたけれど・・
何か食べ物を頂戴して来た話を思い出した。





帰り道にお母さんと一緒だったのに、
明らかに二人だけでは無い音と、
獣じみた声のようなモノが聞こえて来たらしい。




「これを持っているからだよ、捨てて行こう」





前川少年は大切に持って来た食べ物を、
お母さんの言う通りに道の遠くへ放り投げたそうだ。





二人の後を付けて来たモノは
持っていた放り投げた食べ物に気を取られ、
一目散に逃げ去った前川さんとお母さんは、
たぶん、あの桃を欲しがる何かのように、
そこで命拾いをしたのだと感じた・・。




 0haka03.jpg




さて・・・



いつもは拙宅の墓参には、
母方のお祖父ちゃんが好きな、
あんこのお菓子を持参するのだけど、
前日に買い忘れたために、
うちにあったクッキーとか洋菓子を持った・・。





何軒かのお寺周りが終わり、
車の一通規制で最後にその母方のお寺になった。




桃ではないし、意識的に、
夕暮れにはお墓参りは避けていたので、
昼過ぎにはお墓参りは終わったのだが・・。




・・その、
あんこのお菓子では無かったのが、
ワタシ的には悔やまれていたけれど・・。





お花を挿して、
お線香をみんなで分けてあげ、
お盆の祈りをしてみた・・・




その帰り、妹がこんな一言を言った-




「今度はモナカが良いってさ・・」





『(×_×)あ、やっぱり・・・』





「お祖父ちゃん、
モナカが食べたかったのか
じゃ、秋の彼岸のお墓参りにはモナカにしよう」





どんだけ~、
あんこや和菓子が好きなのか、
なかなかに分かりやすい人たちだけど・・。




・・その夜・・・



さすがに夜中には、
ワタシがアイスキャンディーを食べていても、
以前のように、




「アイスキャンディーが食べたい」




幸いにそんな声は聞こえなかったので、
ちょっと安心したけれど・・・。





・・やはり、お墓参りは、
日没前が理想的で、
自分の先祖だけがそこに居たり、
たむろしたりだけでは無いらしいので、
ヤバいシグナルが聞こえたりしたら・・




特に食べ物だったら、
放ってしまう行動も必要だと思った次第。





出来れば、
カラスなどが大丈夫なら、
供物はその場に置いて来た方が、
実は墓参の人間、そのまま帰る人間には、
安全なのだと思いましたが・・。





「モナカね、必ずモナカを持参して
そこに一個は置いて来ようっと・・」




そう、秋のお彼岸に向けて、
素直に思ったのでありました・・。



・・





すみませんワタシは占い師



・・・続くかも・・・

。。









ハート単なる怪談ではありません・・
↓事実は小説より奇なり




FC2ブログランキング





人気ブログランキングへ



にほんブログ村 その他趣味ブログ 占い・鑑定へ
にほんブログ村



 07クマ0031


(゜▽゜*)いつも最後までありがとうございます。

誤打は読んでいてください、コメレスなど遅れます。




別窓 | 霊から学ぶこと | コメント:0 | top↑
<<夏の夜の怪談話 「リサイクルショップ」やや長編 | すみませんワタシは占い師 | 続ノスタルジックなお話「祖父望郷の沈」>>
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

| すみませんワタシは占い師 |