母親になって成長した人
2014-08-27 Wed 00:52
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女性を特別視する訳では無いけれど、
明らかに男性と違うのは、
女の子から、女性になり・・・




そして、何時しか結婚をし、
更に望めば赤ちゃんを産む事が出来る。




赤ちゃんを一人前の人間に、
曲がらずに育て上げるのはまた、
ご夫婦双方の努力が必要だけど、
こうした過程で、
子どもから~段階を経て
大人になって行く女性も少なくない。





Cさんもまた、
独身時代とはうって変わって、
結婚をし出産をし、その都度ご自分もまた、
徐々に大人となって来た人だった・・。


・・




Cさんは若い頃に、
最愛のおさんを亡くした・・。




進行性の胃ガンだったから、
気づいた時には既に胃だけではなく、
腸などにも転移が見られたのだという。





亡くなったおさん、
今でも存命のお父さん、
女の4歳くらい年下の弟さんが家族だったが-




何せCさんがまだ高校生の頃だったので、
多感で、
細かい悩みもたくさんある時期でもあった。




家族が亡くなると、
感傷に浸っている時間などは無く、
お通夜やら葬儀やらで忙しい・・




親族が行き交う中、
雑用もあるし、生活もあっただろうし、
更に、女が女性だという事もあり、
炊事や洗濯、掃除などの一般的な家事が、
ほぼ自分の仕事としてなだれ込んでしまった。





最初のうちは、
拙い料理や家事全般に、
お父さんも弟からも、
有難い言葉やねぎらいもあったようだけど、

それも1ヵ月が過ぎ、
半年も過ぎて行けば当たり前の事になる・・。





Cさんは今更ながら、
死んでしまったおさんの立場の大変さを、
痛いほど理解出来た感じだった。





・・それから・・・



進学の勉強も手につかず、
何度か感情が爆発してしまい、
ストライキ張りの抗議もしていたと言う・・。




家の家事や雑事、
余裕があればお父さんのお弁当も作ったり、

合間に勉学に励んだ結果・・

どうにか地元の大学に進学をしたのだが。





女との出会いは、
Cさんが大学の何年生かの時に、
ワタシが街中で、
友人に間借りしていたお店に来たのが、
一番最初だった気がする・・・。





考えてみれば、かれこれ
10年くらいのお付き合いになるのだけど-




その頃の女は、
自分を主婦代わりにする家族の事や、
さんが早くに亡くなった事への、
一種、
これまでの恨みのような感情が渦巻いていた。




お話を聞いてみれば、
高校生辺りからの事なので、
それはそれで仕方がないのかなと感じたけれど。




その日は割りと時間があったので、
とりあえずは感情を吐き出し始めた女の、
これまでの経緯などを聞きに徹してみた。





「・・分かります・・・

きっと、そういう毎日の悩みとか、
愚痴なんかを聞いてくれる
さんが居ないって大変な事なんでしょうね~」





(T^T)そんな言葉だったと思うのだけど、
突然、目の前のCさんが、
じわっと涙を流し始めた・・・。





「え、すみません、大丈夫ですか?
何か余計なことを言ってしまったかな」




「いえ、反対にすみません
私、こういう事を
聞いて貰ったことが最近、無くて・・」





「そうなんでしたか・・・
その若さでおさんがいらっしゃらないのは
本当に辛かったとしか思え無かったので」





それから、
来てくれた時よりも、
少しずつ明るくなって来たようで、
帰る頃には、
目一杯、愚痴を吐き出した爽快感が。




きっとたぶん、
日々の他愛がない事を聞いてくれる人って、
やはり大切なんだろうと思った・・。


・・




m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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Cさんはその後は、
地元の企業に就職が決まったり、
新しく恋人が出来たりした時に、
来てくれていたのだけど・・・




長い間、
この仕事を続けて良かったと思えるのは、
一人の人とある程度の期間、
関わらせて頂くことで、
その女性が変わって行く状態も分かる場合。




当たり前だと思うけれど、
最初の尖ったような、
バリアを張り続けていたようなCさんが、
転機や就職や恋愛などで、
少しずつ変化をして行くのが分かる時。





それは-



さんの死・・


何度かの失恋と落ち込み・・・




様々な紆余曲折の果てに、女の場合、
特に本当に好きな男性と出会って、
それからめでたく結婚をされた際・・




今までの生き方が変わると言うか、
身近なマイナス面ばかりがあった生活から、
一転して、誰かのために生きたいと、
そんな良い感じの変わり方をされたので、
おこがましいようだけど、
単純にワタシすらも嬉しかった・・。




と共に・・


ワタシの方も、
何だか成長をさせて貰ったような感じだった。



・・



少し女との時期が空いた後-




『お久しぶりです・・
宜しかったらお会いしたいのですが』




久しぶりにメールで連絡があり、
何でも赤ちゃんが出来たそうで、
その大切なお子さんの命名についてだった。




それから、
割りと早めに来てくれたのだけど・・




今度、親になるという女が、
更に穏やかな雰囲気になっていたので、
ことのほか安心をしたのも覚えている。





「Cさんもおさんになったのね・・
というか、なるんですよね~





「本当に色々とありましたが・・
子どもが産まれるのって、
何か、不思議な感覚ですね」





・・何度目かで出会った今の旦那様が、
まあ、安っぽく使いたい言葉では無いけれど、
運命的な人だったのだと確信した気持ちだった。





目の前の女の、
良い意味での落ち着き度合いを目の当たりにし、
Cさんと街中のお店で、
最初に会った時のことを思い出した・・。





「何を笑っているんですか?」





「・・いや、Cさんと、
最初に会った時のことを考えていたもので」





「やだ、止めてくださいよ~
私、かなりトンガっていたし・・
今とは真逆な感じだったろうなと思って」





そうだった-



そうなんだよね、殆ど違う雰囲気で・・



180°とは言わないまでも、
全体的に優しいイメージに変わったのも、
良い人や男性や、
たくさんの縁に恵まれたのだと感じた・・。





「私、ようやく分かったこともあって・・」





「何か分かった訳ですか?」





「おさんて、本当に大変だとは思いますが
なってみると、親の気持ちって、
若い頃とか、エゴだけでは無くなるし・・
違うものなんですね・・」




いや、実はワタシにも分からない、
残念だけど、
結婚も出産もしていないし、
親という立場になった事が無いからだ。





ただ、クサイようですが、
生き方を変えたり、
考え方を意識してみたりすること・・



自分に取って必要と、
心から思える人との縁を、
きちんと拾って、また活かす事も、
人には大切なんだと感じたのでしたが・・。





赤ちゃんのお名前は、
大体は考えていらした名前がまあまあで、
後は趣旨に合う命名を幾つか挙げてみた。





「先には色々な事があると思いますが
出来るだけ幸せに暮らしてくださいね」




「はい、頑張ってみます」





女性の顔が眩しい時って、
あるんだなぁと心穏やかに過ごせた事も、
亡くなったお母様にも感謝したい気持ちだった。




楽しいだけの生活では無いでしょうし、
これからも、
トラブルだって待ち受けているかもしれない。




でも・・


きっと、ずっと、
お母様は女を護っているんだなと、
そんな風に感じた久々の出来事でした・・。



・・






すみませんワタシは占い師



・・・続くかも・・・

。。






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↓その辺は誰もが同じかなと思います




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(゜▽゜*)いつも最後までありがとうございます。

急いで書いたもので、誤打があったらすみません。

コメントなどもお待ちしています・・。



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