続ノスタルジックなお話「近隣人の様」
2014-10-20 Mon 01:28
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米粉パン屋だ~、ジュースバーだ、
ペットのグッズ専門だ・・・



(T^T)なんつー、
にカテゴリーがかなり少ない・・・



でもって、
ようやくスーパーが出始めた事・・・




インターネットも全く無かったそんな時代。



・・・嗚呼、昭和30~40年代・・・




・・で、今日はこんなお話。



・・




って、楽しいも、
何処か謎なも、
はたまた厄介で気難しいも・・



基本的には皆、一様に、
素直で偽らない子ども時代があったと思う。





・・途中、それこそ、
素直な性格がちょっとビミョーな大に歪められ、
昔なら子どもを叱ってひっぱたく親なんて、
愛情がある裏返しとして、
ごく普通のことでもあった・・




更に-


複雑怪奇な生を歩み、
自分を詐称しなくちゃいけない過去とか、
何だか重たい人に変わったり・・



何時の世も、
大人の背景には厳しいモノがあったと思う。





さてはて・・



能天気な昭和中期、
だけどそこには人情とか人間味とか、
マンションが防犯のためにガッツリと、
ナンバー入力管理なんてされちゃう前には、
もうちょっと人の体温が感じられる時代でもあった。





「・・向かいのSさんのアパートにさ、
なんかまた夜逃げの一家が越して来たって」




「え~、また?
Sさんとこ、よく訳の分からない人が入るよね」





Sさんは自宅の脇にアパートを経営している、
そこそこ普通のお金持ちのお宅。




だけど、そのアパートというのが、
丁度、ひっそりと
お宅のデカイ建物に隠れているため、
こそこそするようにしか存在が出来ないような、
失礼ながら夜逃げして来た方たちとか・・





例えば借金を踏み倒して、
これまでのアパートとか賃貸物件を、
借金や家賃はもちろん不払いのまんまなので、
誰かヤバい取り立て屋が来ないか、
戦々恐々と暮らしていたりする皆さま。




身を隠さなくてはいけないため、
あの時代、お水と言えば偏見にまだ値する、
マイナスイメージのキャバレーやバー勤めを、
奥さんにさせているような男の人・・。





お祖母ちゃんに言わせれば、
ぶっちゃけろくでもない人しか賃貸して来ないとか。




でも、ですね-



大体は不法な野鳥飼いの父の鳥飼いの仲間って、
そのアパートにも居たし、
子どもから見ても怪しいダークな人ばかりだった。





『お祖母ちゃん、
あなたの息子も同じ穴のムジナ・・』





手前味噌的な発言ばかりする祖母に対し、
たぶん母はいつも口には出さないけれど、
そう思っていたのだと・・・。





そんな嫁と姑との、
あたかも東西冷戦のような戦いを
目の当たりにすると、
いつも大人になんてなりたくない
と思ったものでありました・・。





更に今朝がたは、
ハトコPのお婆ちゃんと、
ホントはそのお婆ちゃんが一人娘に、
地元の海岸でヘッドハンティング、あ、いや、
娘のために逆ナンしたという、
某国立大出身の婿殿が派手なケンカをしていて、
そのやり合いが聞こえて来た・・。





「・・お婆ちゃんも相性がよくないんだね
自分で連れて来たようなものなのに・・」




優しい叔母が嫁いだ後、
サラッとシニカルに言い放つのは、
従姉Rだったりして-





「一人娘に来る人なんて、
たぶん誰でも気に入らないんだよ




「・・・・・・・・・・」





なるほど、
一人娘に頑張って見つけて来た男性が、
自分に合うとは限らないのは、
さすがにPのお婆ちゃんでも見抜け無かったかも。





・・さて・・・




いつも、
マーガリンとかソーセージとか、
パンとか蒲鉾、佃煮、果てはお菓子の量り売り、


アイスクリームに
テレビで宣伝しているちょいトレンドなお菓子、


冷蔵ケースも量り売り菓子の匂いも、
ごった混ぜな何でも屋・・・





そこには従姉Rと共に、
ワタシが小学校一年生の時に、
快速な足で二人で置き去りにした、
運動会の花形・Yちゃんという娘さんが住んでいる。




たまに、何でも屋のYちゃんを見かけると、
足もだけど、性格も酷似していたため、
言葉少ななままで手招きなんかをしてくれた。





・・何でも屋Kには二階があり、
ほの暗い階段を上って行くと、
何部屋のうちの一部屋にYちゃんが居た。


・・





m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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ハートそうね、そんなこともあったっけ・・
↓時代って流れてゆくものだったり




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もっと昭和へ行ってみたい方どうぞ・・・☆





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相変わらず寡黙なのだが、
そこはそれ、お互いが子どもなので、
適当にゆるい会話をするのだったが・・。




途中、Yちゃんのお婆ちゃんが、
ふかしたお芋とか、
茹でたトウモロコシなんかを持って来てくれた。




着物に前掛けという、
正しい昭和の祖母といった感じのお婆ちゃんは、
小さくて丸顔で可愛いお婆ちゃんだった-




「お婆ちゃん、優しいね」




「まあね、
でもさ・・お母さんとは仲が悪い・・」





・・ふ~ん、そうなんだ?・・・




何時の世も、何処の家でも、
たぶん、
嫁と姑との仲は似たり寄ったりかもしれない。





「Yちゃんさ、
Sさんちにまた変なたちが来たらしいよ」




「ふ~ん・・
ウチの向かいの長屋もおんなじだよ」





ある日、Yちゃんが言っていた、
向かいの長屋に越して来たたちの事-




ひょんなことから、
その同じ場所の窓際に腰掛けていた、
その問題なを知ることになる・・





たまたま父と、
でかい鳥の篭に入っていたヤマガラちゃんに、
地蜘蛛を餌に取りに、
S公園近くまで足を伸ばしていた・・・。




帰宅する時に、
それこそ、Yちゃんが言った長屋の、
その端っこの部屋を見上げたら^_^;



・・思わず父が軽快に言った。





よう!○○・・・」




不審者に近い存在だった筈の
向かいの長屋の男は、
さも、初対面ではない態度を父にも見せたのだ。





「おう!、飼ってるのか」




・・既に理解出来たはエライ・・・





『(οдО;)う・・・・・





パパ、いや、父の知り合い?


しかもまた鳥仲間?




野鳥を霞アミで捕獲して売りさばく、
身売買、もとい、身売買のオッサン!





・・うむむ、むむむむ・・・



馴れ馴れしく、
一見さんでは無い様子は、
あのSさん宅アパートの
夜逃げしてきた怪しい男性と一緒だった。




「パパ(はこう呼んでいた)さ、
あの長屋、知ってるの?」




「鳥仲間だよ・・・」





(×_×)子どもの目からみても、
聞いたからだけじゃなく、
やはり、かなり感じの悪い不思議な印象だった。





・・で、その夜に、
お母さんにこそっと教えてみたのだが・・。





「あのね、馬鹿につける薬は無いんだよね
お母さんが
言って辞めるならとっくに辞めてるわ」





・・あ、そう・・・・・




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・・・そんな父 あなたが選んだ 似た存在・・・




それで、その前後に・・・


口直しと言いますか、
それからすぐに家へは戻らず、
ワタシは隣の酒好きお爺ちゃんちに行った。





お爺ちゃんさ・・・」




で、さっきのビミョーな男の話とか、
同じ穴のムジナ的な母の話とかをしてみた。




・・最初、
とりあえず聞いていたお爺ちゃんは、
でも、夕方、妙にソワソワとして来た。




「○ちゃん、
ちょっと飲んで来たいからさ
少しだけ留守番しててくれないか」





(○_○)えー、また長いんじゃないの」





「いやいや、ちょっとだから、じゃな」





『・・・・・・・』





大人にはなりたくないとは言っても、
子どもの時代もあった訳だよね。




こんな風な大人になるまでに、
きっと嫌なことや、嫌いな大人や、
散々なことがあったのかもしれない・・




でも、のんべえのお爺ちゃんはまだしも、
ワタシは絶対に、
鳥身売買人にはなりたくない、




あんな怪しい人たちとは
知り合いになりたくないと・・




ガッツリと胸に誓ったのでありました・・。





近隣、だけじゃないけど、
何となくアンニュイな気分に変わる、
秋の夜長の夕刻なのでした・・。



・・





すみませんワタシは占い師



・・・続くとも、たぶん・・・

。。









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(゜▽゜*)いつも最後までありがとうございます。

あなたなりの感想などお待ちしています。

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怪しい大人vsおれ
うーん昭和30年代には怪しげなオッサンが沢山いたのか、こちらが子供だったので悪い思い込みをしてしまったのか……。

ウチの近所に「仕切り屋(クズ屋さんの元締め)」さんがあって、空き地で拾い集めた釘などを持っていくと、5円くらいで買ってくれました。

夜になると集まった屑鉄やぼろ布などをトラックが回収に来るのですが、その運転手さんの面々が今で言う「トラック野郎」のようなちょっと荒っぽい感じのする男たちでした。もっと言ってしまえば、暴力団員風あるいは脱獄した死刑囚のような雰囲気を撒き散らしていたので、子供心にも恐怖を憶えていました。

ある時どういうわけか、トラックの窓から100円玉が落ちてきたので、チャリーンと音がした辺りを踏みつけて確保しました。50年以上前の100円ですから、今の500円以上の価値はあるのです。

そのままの体勢で100円玉を踏んづけながら、ずるずると3メートル移動して100円玉を掌中にしたとき、トラックの窓からおっかない顔のオジサンが「ボウズ、それやるよ」とおれに声をかけてきました。

おれはネコババがバレたのが恥ずかしく、走って逃げました。 何のことは無い一番ゲスなのは私でした。

2014-10-20 Mon 23:19 | URL | ニャホニャホ #7CropVt6[ 内容変更] | top↑
- My Dear ニャホニャホ さん -
v-22(゜▽゜*)こんにちは~☆コメントありがとうございます・・。
親族に弔事があったため、頑張ってアップしましたが、
現在、ややパタパタとしておりました、遅れてすまぬ(NNさん風)。


あはは、あははじゃありませんが、
あの時代って見分けすらつきませんですとも・・・。
職業柄、そんなヤバそうなイメージの人なんてゴマンといましたし。


その人、100円(今の500円くらいですよね・・)、
それ、放り投げてくれるくらいだから、
いつも見てて、そういう男の子の行動にも慣れているのでは?

自分でも恥ずかしいですが、お互い、こんな年齢になれば、
陳腐な言い方ですが『良い思い出話』だとワタシは思いました(^ー^)v


2014-10-21 Tue 21:22 | URL | mecha #-[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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