震災から四年☆自分のためと考える防災
2015-03-11 Wed 00:09
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東日本大震災から四年・・・




地元の人間としても、
どうしてもあの四年前の出来事が、
年を重ねる毎に人々の記憶の中から、
次第に風化して行くのは仕方がないのだと・・



更に被害が酷かった地域の方へは、
大変に申し訳無い想いを抱きつつ感じる事でもあります。





いまだに福島県で、
ハードな除線作業を続けていらっしゃる、
お客様旦那様や息子さんなどのご家族や、
現地に戻れなくて、
違う県に住まいを移した方々のお話を聞き・・




そうした方たちは、
今も放射線や、独占企業や、
土地や人や、変わり果てた自然と、
まだまだ闘い続けていらっしゃるのだと、
四年を経た今でも感じる事なのですが・・。



今回はアイテムやノウハウだけではありません。




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ワタシも微力ながら、
ブログの中で、
折りにつれ書いて来た記事がありましたが。





特に防災へのノウハウは、
宮城県沖地震と四年前の震災とを実感し、
常日頃に最低限は用意しておきたい物、
更に大地震が起きた際の感想からのノウハウなので、
パソコン版での記事中にタイトルと、
これまでの内容をある程度リンクしておきます・・。



ですので、
そちらの記事に入ってみて下さい☆



記事リンク-


マグニチュード9の地震体験から①

「備えあれば憂いなし最低限アイテム」




震災後8ヵ月経過マグニチュード9の地震体験から②

「とっさの際の注意点と気構え」





「防災グッズを定期的にチェックしよう」




震災から3年①「サバイバルに強くなる」





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さて・・・



同じお話が重複してしまっていたら、
大変に申し訳無いのですが・・・。






・・一年ほど前に・・・




たまたま知り合いのカフェに行き、
仕事で疲れてお茶していた時 -





七十代くらいの、
穏やかなお爺様が入っていらした。




カウンターに座ったので、
カフェのオーナーとワタシと、
その初老の男性とお話をしていたのだけど。





会話をして行くうちに、
実は、穏やかそうな男性は、
四年前の大地震で、
(昨年なので三年前ですが)
家族の中で、
たった独りだけ生き残った方だという・・。





店主とワタシは、それまで、
仙台市でも一等地の定禅寺通りに面した、
マンションにお住まいだと聞いて、
あまり方言のなまりも無い方だったから、
会社役員とか経営者とかで、
今は悠々自適な暮らしをされている、
そんな立場のお爺様だと勘違いをしていた訳です。





「今、私、独りになったんですわ・・」





「え・・・・」



・・





m(u_u)m このような記事の時にすみませんが☆



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ハート阪神淡路でも同じ思いの方たちが・・
↓・・そういう部分を自己防衛に繋げて欲しい




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もっと読んでみたい方どうぞ・・・☆







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静かな昼下り、
三人しか居合わせてはいなかった店内で、
その男性はひっそりと話をし始めたのですが。





・・あの四年前・・・




彼は、現役で仕事をしていて、
家には居なかったと言う・・・




3月11日 14時時46分 -





携帯がけたたましく鳴り、
テレビ番組の中では、
「強い揺れに注意してください!」とアナウンスが。




それから、
恐ろしいほどの揺れが私たちを襲った。





約三分間は、それはそれは長く感じ、
バチバチと音がし、
電線や何かがショートしたり、
壊れ、倒れる音が町中に響いた・・




一瞬にして電気、ガス、そして水道・・
全てのライフラインが寸断され、
夕方から言い知れぬ暗闇が広がったのだった。





大津波、流される民家やビルや車。



逃げ惑う人々の様子・・・




それからの事は反対に、
リアルタイムでニュースを見ていらした、
被災地では無い皆さんの方が、
精神的に地獄のような気分だったと思います。






・・お爺さんは静かに三年の月日を語った。





「誰も居なくなって・・・
遺体安置所に何回、行ってみたか」





「・・ご家族、
皆さんが亡くなられたのですか?」





「そう・・・
嫁(おくさん)も息子もその嫁さんも、
孫も春休みだって喜んでいた矢先でね」





奥さんも、
海岸付近で仕事をされていた息子さんも、
同居していたお嫁さんも、
可愛かっただろう二人のお孫さんも、
あの大津波にのみ込まれてしまったと言う -





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「何日も何ヵ月も遺体安置所巡りで、


でもね・・・
五人、どうにか見つかったので良かったけど


そのあとは
私の髪の毛が半分も抜けてしまってね・・」





偶然に、
カフェでお会いした初老の彼は、
その頃は仕事をされていたのか、
それも分からないままだったけれど-




一年だけではなく、
何年間かご遺体を探さなくてはいけない日々で、
大変なストレスと心労とで、
普通にあった髪の毛が、
バラバラと抜け落ちてしまったのだと言う。




穏やかだった物腰とは裏腹に、
あまりに大変な事を背負っていらっしゃる方に・・



ワタシと店主男性はその一時間の間、
どうお爺さんに声をかけて良いのか、
心底分からなくなってしまった・・・。




出来るだけ偽善的にならないようにと、
ひたすら相づちを打つくらいしか、
出来なかったのを覚えている・・・。





エゴな言い方をすれば、
幸いにワタシの家族は無事で-




だけど・・・



もし、お爺さんのように、
家族が全員、亡くなってしまったら、
遺体を数々あった安置所を回り、
一人一人を見つけなくてはいけなかった筈-





お爺さんの身に起こった事は、
もしかしたら、
明日にでもワタシたちに、
起こりうるかもしれないのだとも・・。





昨年で三年、今年で四年・・・




その男性の話は、
自分の中で風化して行きそうだった震災の記憶を、
また違う形で認識させてくれた感じだった。





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シビアな言い方をすれば、
身に覚えの無い事は、
例え、ハードな現地の画像であっても、
何時かは忘れ去ってしまうのだと思う。




それは本当に仕方がない事だろうし、
忘れる行為でも無ければ、
痛みが酷く辛いことばかりが残ってしまう・・。





ただ・・・



守れない出来事は、
それは人という生き物の非力さもあるのだから、
出来る事では無い場合だってたくさんある。





が。。



辛いことから、
酷い災害や、原発事故のように・・




後世に残して行ける学んだ経験は、
必ず活きて、その後の皆さんの家族や、
震災や大津波を経験しなかった世代へと、
体験からの知識として語り継がれて行く。





現に・・・


気仙沼市のお客様から、
昔、大工の棟梁さんだったお父さんから-





「この高台まで、波が襲って来たら
うちも他も全て終わりだからな・・」




そう言って、ご自宅を建てたそうだった。





確かにあの震災の時、
彼女の高台のご自宅は無事で・・



無事であった事を喜ぶと共に、
昔からの、何百年もの間に言い伝えられて来た、
体験談とハードな出来事からは、
そうした知識やアドバイスが脈々と伝わっていると言う。





皆さんが、
震災だ、大津波だと言われてみても、
特別に意識が出来ないのは分かる気がします。





ただ、何かを知っていることで、
回避が可能な場合も多々あり、
大きな地震で以前にワタシや家族、
友達や被災した知り合いや親戚が体得した事は、
次の、四年前の大震災へと活かされていたものでした。





イレギュラーな状況になるかもしれないけれど、
震災や天災には、
知らないよりも知っていた方が、
家族も、そしてもちろん、
皆さん自身も助かる事に繋がります・・。





今回、自分のためと書いたのは、
こうした事を考えての事でしたが・・。




自然を操作する事も、
予測する事も、実はかなり困難だとは思います -





・・が、防御は出来る場合だってある・・。




体験を活かすこと-




皆さんと家族を守ること・・・




人任せにだけはせず、
体験と共にぶれない判断力と、
冷静な行動力も養っておきましょう・・☆




知って体験したことを学習し、
意識するだけでも防御になると信じつつ。


・・





すみませんワタシは占い師



・・・続くかも・・・

。。









ハート青天の霹靂・・・
↓・・地震列島日本にはどこにでも起こる事




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☆自分の家族が・・と思うと、
皆さんも色々なことを考えやすいと思います。


あの時、
色々とお世話になったブログ友達の皆さん、
わざわざメールやコメントを頂いた方々・・
本当にありがとうございました・・。



最後に僭越ながら・・・


ご家族を亡くされた皆様の今後の幸せを願うと共に、
亡くなられた方々のご冥福を心より祈っております・・。




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4年前の記事を
読み返しました。 mechaさんがご友人の家までバスに乗って貰い湯をされた日の文章を、何故か読みたくなったからです。

2011年3月11日のコメント欄から続く地震関係の記事は、これはもう記録文学です(4月の初旬には震度6強の余震にも遭遇されていたんですね……)。
http://watashihauranaishi.blog71.fc2.com/blog-date-20110311.html

カフェのご老人、お孫さんまで亡くされたんですね……。 そんなあ。 

2015-03-16 Mon 17:43 | URL | ニャホニャホ #7CropVt6[ 内容変更] | top↑
- My Dear ニャホニャホ さん -
v-22(゜▽゜*)こんにちは~☆コメントありがとうございます・・。
おおー、月日が経つのは夢のうち・・のような感じですが、
4年前の事が鮮明に蘇えることも確かですねー。
その節は皆さんにお世話になりました&ありがとうございます。

Cafeで出会ったおじい様ですね・・・

昨年、そのお話をお聞きして、沈黙の後にやるせない気持ちに。
お爺さん、近隣に親族がいらしても天涯孤独だったらとか、
もちろん、お聞き出来ませんでしたが、悲しかったです。

今は・・マンションも3年で出なくちゃいけないとかで、
どちらかにいらっしゃると思いますが・・・。


2015-03-17 Tue 00:17 | URL | mecha #-[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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