
何ですか・・
世の中は人へのバッシングの風潮があって、
何だかギスギスした感じがする昨今 -
ハードな記事を書きたい訳じゃないですが、
今回はこうした選択肢があっても、
その立場に置かれた方が道を外してはいないなら、
有り、なのではという内容です。
いつものように、
押し付けでは全く無く、
やり方として一部ご参考になりましたら。
・・
先日、五月病、六月病についてを書いたけれど、
この時期・・あらゆる所で、
様々な問題も起きて来るものだったりする。
最初はそれなりの緊張感を持っているけど、
問題を起こすようなキーパーソンの場合には、
初っぱなから微妙な態度で過ごしてしまうと、
マークされてしまうため、
言葉は適切ではないかもしれないけれど、
猫を被って様子を見ていたりとかね。
例えばお子さんが入学をした、
または小学校、中学校、高校で、
義務教育だけではなく、
進入学だけでもなく、
それも含めて学年が変わった際など・・
どうも地域性というものもあるようで-
学区が決められている小学校や中学校なら、
何か子どもさんに問題が起きても、
中身によっては親としても決断に困ることを、
多くの親御さんにお聞きしていたり・・。

お一人は恐らくは性同一障害の息子さんで、
もう一人は情緒障害などの発達障害で、
皆さん、それぞれ小学校や中学校を変えていた。
『学校を変える』
その判断もまた、
なかなかタイミングや周囲のことや、
地域的な関わりもあるため、
簡単にはしにくいし、
引っ越しなどで学区から変える必要性もあり、
一筋縄では運ばない場合も多い・・
・・
ここにNさんという30代のお母さんがいる-
彼女はこちらで生涯の彼を見つけ、
その彼の地元で家業を継ぐことになり、
遠く離れた県に嫁いで行った女性・・。
出会い、引っ越し、結婚、そして出産など、
長くお付き合いをさせている方でもあった。
特に女性が慣れ親しんだ地元を離れるのも、
好きとは言ってみても、
彼の実家に住むとか、
その近くに住むにしても、
いわゆる田舎に嫁ぐのも大変だと思う・・。
・・それから・・・
嫁いだ先は、
割と歓迎もされたにも関わらず、
慣れない仕事を続けたために体調を壊したり、
紆余曲折はもちろん、あったようだけれど・・
でも一児の母にもなり、
出産した日に赤ちゃんの写メールが来たり、
ワタシとNさんとで、
娘さんのお名前を考えたりと、
幼稚園くらいまでは順当にお子さんも育っていた。
反対から言えば、
彼女も旦那さんも娘さんも普通だったけれど、
それから幼稚園、
次に小学校に進学した辺りから、
ちょっとずつ・・
彼の地元に居るマイナス面が出て来たようだった。
ある日、
彼女から電話でというご依頼があり、
その日は旦那さんが他県に出張だとのことで。
・・夜に娘さんが寝た後に、
会話をすることになったのだけど・・。
時間になり、
ひとしきり挨拶やら一般的な話から、
次に相談という内容をお聞きして、
ちょっと考えさせられたのだった・・

「・・娘がどうやらイジメに遭っているようで」
・・
m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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「え、エリカ(仮名)ちゃんが?
確か今年、
小学校二年になったばかりでしたよね?」
「はい、実は去年、入学した辺りから、
前には元気一杯だったのに、
朝になるとぐずったり
学校に行きたくないとか
変だとは思っていたんですが・・」
「思い当たることとか、
それ以前に担任に聞いてみたとかは?」
「担任の先生は悪くはない男性なんですが、
それよりも彼の知り合いの
個人的な感情って言うのかな・・
ちょっと複雑な事があるのが分かって」
・・複雑な事?・・・
次にその内容をNさんから聞いた時、
え、とは思ったけれど、
今どきの世間だったら、
有り得なくはないと感じた次第で・・。
Nさんから聞いた内容は-
かいつまんで言えば、
こちらで出会ってから結婚をするまでに、
ある程度、付き合っていた元彼女がいたと。
結婚前に彼や彼女がいたなんて、
そんなのは当たり前だけれど、
安でな言葉で言えば運命のイタズラなのか?
今、Nさんの娘さんがいる小学校に、
旦那さんの元カノの子どもも、
何と同学年に入学して来たことから、
事は面倒な方向になって行ったらしかった。
Nさんの今の旦那さんの、
昔、付き合っていた彼女というのは、
付き合って行くうちに嫉妬深さが分かり、
彼は嫌気がして

Nさんが住んでいたこちらへと、
知り合いに仕事を斡旋して貰って来ていたらしい。
「じゃ、別れた元カノから、
いわば逃げるみたいな感じでこっちに?」
「はい、びっくりです・・
そんな面倒くさい別れた女性の子どもが、
ウチの子と同学年で同じクラスになるなんて」
「同じクラスになっていたのね・・」
「知らなかったのは私だけで、
何で父兄の集まりで、
あちらの女性がにらみつけたり、
みんなの前で、
私に変なことを言って来たりするのが」
(×_×)

旧姓を調べて、
Nさんは旦那さんに聞いたそうだった。
旦那さんはNさんに、
申し訳ない、と言いながら、
昔、その女性にがんじがらめにされていたこと-
携帯を毎日、チェックされたり、
ナントカコール(所在や飲み会の場所を、
その元カノに言わなくてはいけない)を、
毎日、定期的に義務づけられたりと、
かなりハードな日々をカミングアウトされたそうだ。
それから・・・
元カノが実家も変わらず、
同じ場所に住んでいたのは知っていたらしいけれど、
まさか、結婚もしたし、
たぶん、落ち着いているだろうと、
旦那さんは勝手に思っていたらしい。
「落ち着いてなんかいなかった訳です・・
有ることなら我慢も出来ますが、
田舎だから私の味方なんて殆どいなくて
元カノの無いこと、有り得ないことが、
私の評価になっちゃったり・・
しかも娘があっちの子にイジメられているようで」
「無いこと有り得ないことの独り歩きって、
不気味だったりするし、
お子さんまでそれは耐え難いですね・・」
「私は失笑したが一番ヤだった噂が、
私が仙台にいた時に○ープ嬢をしていて、
そういう仕事をしていて彼が通っていて、
結果、私と結婚したとか・・」
「○ープ嬢には失礼だけど、
まさか、無いこと無いことなんですね・・
それって名誉毀損ですけどね、本当は」
「○さん、コッチの田舎では人の噂話が
一番のお茶請けだったりするんですよ」
(×_×)

人の噂話なんてのがお菓子の代わりって。
・・それからNさんの近況やら愚痴やらも聞き、
結果、彼も
あちらの両親もOKを出しているとのことで・・
近隣の町の、
親戚の家にお世話になりながら、
Nさんと娘さんとが引っ越しをして、
住所を変えてしまい、
転校をすることに決めたようだった・・。
ワタシは丁度、その親戚の場所が、
夏休み中ならば吉方だったので、
Nさんもそれを聞いてほっとしたようだったけれど。
逃げたい訳じゃないと彼女は言った-
だけど、あらぬ噂や、
その子が娘さんを突き飛ばしたり、
仲間外れにして喜んだりと、
親としては目に余るものがあったため・・
後の四年間+αを同じ小学校でというのは、
夫婦一致した意見で辞めようと・・
辛い毎日があるだけの小学校生活なんて、
体調不良の中で、
後継者を死ぬ思いで出産をした彼女にも、
また、それを黙認しなくてはいけなくなる
旦那さんにもきついと感じたという。
何でも転校すれば良いという訳では無いくらい、
誰にでも分かることだけれど・・
面倒な人と関わるのが、
大人の当事者ならまだしも、
娘さんや息子さんなら、
やはりワタシも考えると感じた。
それが得策だと言い切れないけれど、
大切なお子さんが長い間、
また嫌な目に遇うのを見続ける、
または、最悪の事態ということも、
考慮しなくてはいけない場合だってある。
ギスギスと愛が足りない現代、
色々な部分でワタシも考えさせられた、
Nさんとご家族のケースでしたが・・。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くかも・・・
。。


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(゜▽゜*)いつも最後までありがとうございます。
誤打は読んでいてね、レスなど遅れますが。