2017-09-23 Sat 00:38
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![]() お彼岸は - 春なら春分の日を境に前後一週間、 秋も秋分の日を境に前後一週間を指す。 だからと言って日々の出来事と、 真逆なことが起きる訳では無いし、 お盆よりは、 まだ不思議な事件は少ないとしても そんな秋彼岸に入った日の朝方、 ワタシは若い女性のお客様の夢を見た。 正解に言えば、 彼女自身が現れる夢の内容から・・ ![]() もしかしたら、 それは亡くなったお父さんが、 娘であるNさんに何かを伝えて欲しいのかなと、 改めて感じたのだったけれど・・ でも彼女のお父さんは、 あの時のようにニコニコと笑っていた。 ・・ Nさんとは、 前の事務所からのお付き合いで、 彼女はご両親の愛情を受けて育った、 素直な女の子だった・・。 特にお父さん子で、 話題の中に登場するのも、 どちらかと言えば父親の方が多かったものだ。 ・・それが ![]() ある日、不慮の事故で、 Nさんのお父さんは亡くなってしまった。 ワタシはもちろん、 そんな事は知らずにいたけれど・・ 久しぶりに着信した彼女からのメールは、 お父様が亡くなったという内容だった。 「え、何で・・・」 訃報は何時も唐突だ - ・・まだお元気だった頃、 Nさんは一度、 お父さんを連れていらした時があった。 「いつも娘がお世話になっています」 そう言ってニコニコ笑う様子は、 本当に優しそうで包容力を感じさせた。 ![]() 娘さんが自慢の父親なんだなと、 ちょっと羨ましくなったものだった。 が。。 突然の死・・・ まだ50歳になったばかりだというのに、 いくら事故でも、 運命は残酷だと痛感させられたのだった。 Nさん宅ではご葬儀も終わり、 落ち着いたから連絡をくれたようで、 でも簡潔な文面からは、 反対に深い悲しみが伝わって来ていた・・。 ・・そんな事があってから、 更に四十九日が終わった辺りに、 Nさんがいらしてくれた時があり・・ ハッキリとでは無かったけれど、 どうもあのお父さんのような気配が感じられた。 「え、父が一緒なんですか?」 「一周忌までは割りと行き来しやすいと そう言っていますが・・ ![]() 「父は成仏はしている訳ですね? なら良かったです・・」 ある程度の声のようなメッセージを、 彼女に伝えたけれど・・ 一周忌までは、 割りと行き来しやすいなどの中身は、 ![]() 違う故人から聞いていたことがあったけれど、 ワタシがとても勉強になった事柄でもあった。 それからもNさんは、 以前と変わらない感じで度々ウチに来てくれていた。 ・・ m(u_u)m ここでお願いいたします☆ ![]() ![]() ![]() ↓そんな秋彼岸の出来事・・ ![]()
![]() ・・さて・・・ ![]() 先日の彼岸入りの夢の話である・・。 Nさんとお母様とが、 楽しそうに話をしている様子だった。 会話しているさ中、 お二人がふわふわしていて、 輝くような光りの中でとても幸せそうだった。 当然、夢見はすこぶるよく、 起きてからも自分さえふわふわとした錯覚に。 そういえば、 お父様が数年前に亡くなられたのち・・ ![]() 以前に住んでいた場所の、 幼なじみだった男性と結婚をする運びになった。 夏にお会いした際に、 その事を聞いてほっとしていたのだけど。 その時、いつもは聞こえるお父さんの声が、 全く聞こえなかった感じだったので、 お互いに少し心配していた・・。 ・・それからのその夢・・・ ワタシはこれはもしかしたら、 天界に往かれたお父さんから、 伝えたかったメッセージなのかと感じた。 抽象的な夢の中身がメッセージだなんて、 ![]() でも、聞こえるはずの声が聞こえず、 後日、お彼岸の入りにこんな幸せな夢を見るのは、 僭越ながらワタシの主観だけでは無い気がした。 昼過ぎくらいに、 その見たままのイメージを簡潔にまとめ、 Nさんにメールを送ってみた・・。 それから一時間くらい経ち、 彼女から返信が着信した。 『今からお電話したいのですが』 ワタシの仕事も入っていなかったので、 Nさんとお話することになった。 ワタシはメールをした中身を改めて彼女に伝えた。 「・・そうなんですか やっぱりそれって父からの伝言だと思います」 全く同じ夢では無かったらしいけれど、 ![]() お父さんが結婚式に出ていた夢を見たそうだ。 「嬉しかったです、 生前のあのニコニコした笑いで」 「だったらやはり、 何か伝えたかったのかもしれませんね」 ワタシを通して、なんて、 おこがましいことではなく、 いわば娘さんの結婚を祝福しているような。 Nさんは色々な意味で安堵したようだった。 結婚する相手は、 近くに住んでいた頃の幼なじみだったけれど、 本当にお父さんが生きていて、 今の彼との事を祝ってくれただろうか? ![]() このまま転勤をしたとして、 一人娘だから母親と長く会えない時も増えてしまう。 様々な事が彼女の頭の中で、 ブロックサインを出していたようで、 反対にそれが無くなったようだと言っていた。 同じでは無かったにせよ、 笑い顔のお父さんと幸せそうな彼女とお母さん。 どう考えてみても、 悪い兆しなどではなく、 あちらからの祝福のメッセージのようだ。 Nさんと話を終えてから思った - ![]() お彼岸の時期は伝えやすいのだろうか? ご先祖の御霊が帰ってくるお盆にも、 何時もより様々な出来事が起こるけれど、 お彼岸もまた、こうした伝言もある。 彼女を取りまく事が、 上手く運んでいることに、 天界からメッセージを送りたかったお父さん。 全てが特別な時期に かこつけたい訳ではないけれど、 あちら側にはあちらの理由があるのかなと、 今回の事で更に理解が出来た気がした。 結婚をすれば、 それが良いだけの事では無いと、 きっと、 お父さんも思ってはいらっしゃるかもしれない。 ただ、ワタシまで気分がよい夢は、 悪いサインでは無いんだなと、 ![]() 秋分の日のちも続く秋彼岸 - 奇しくもワタシもNさんとお母さんも、 彼岸の入り前にお墓参りを済ませていたもので。 だからと言うだけではありませんが、 どうしてもお墓参りから遠ざかる現代、 近隣ならやはり、 出来るだけ墓参はした方がと思いました。 ・・ すみませんワタシは占い師 ・・・続くかも・・・ 。。 ![]() ![]() ↓貴重な体験をさせて頂きました・・ ![]()
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