皆さんが分析などをされているので、
遅ればせながら、
違う目線で書いてみたいと思います。
・・
昨年、不慮の事故で、
練習中に怪我をしてしまった彼・・
羽生結弦
それからの快進撃は、
ワタシだけでなく、
全ての日本の皆さんや、
海外のメディアにも称賛された記事が踊っている。
怪我ののちには何日も、
状況は明らかにされていなかったけれど -
平昌オリンピックに出場する事には変わらず、
ようやく彼の現状を見ることが出来たのだった。
試合前のインタビューでも、
相変わらずブレの無い受け答えで、
反対にわずかな不安要素を払拭し、
彼の自信に満ちた弾んだ声は、
大物の風格さえ漂っていた気がする。
・・でも・・・
まだ、ファンを始め、
彼の演技を見てはいない人たちは、
まだ少しだけチリチリと安定しない緊張感があった。
そうして迎えた16日金曜日・・
フィギュア、
ショートプログラムを目の当たりにした人々は、
何ら変わらない、
より強く氷上を滑走する彼の演技に驚き、
そしてある種の確信を持てるようになった。
「これは、もしかしたら?・・」
そして17日・・・
聞き慣れた『SEIMEI』が流れる中、
羽生結弦は華奢な体を翻しながら、
空気さえ味方につけて舞った・・。
金メダル、二大会連覇は66年ぶりの快挙 -
しかも、男子フィギュア界でも初めての記録。
更に嬉しいことに宇野昌磨と、
一位、二位の金銀メダルを勝ち得た訳だった。
・・
羽生結弦 -
1994年(平成6年) 12月7日生まれ・・
九星気学では六白金星。
昨年、不遇な出来事に遭ってしまった、
羽生君の大厄年の記事を書いていたけれど、
2月4日以降は後厄に転じている上に、
2月、3月とは月としての運気も上昇しているさ中。
後出しじゃんけんのような、
つまらない内容にはしたくないけれど・・
何が一番、言いたかったのかは、
大厄年(本厄年)のラストで、
大変な怪我をされ、
おそらくは病院や掛かり付け医などでも、
足や大腿部の診察もしているだろうと思う。
入院までは分からないけれど、
そうした医療機関にかかり、
診察や入院などをすると・・
『ひと厄取れる』 ・・と、
以前に恩師からもアドバイスをされた事があった。
が。。
大厄明けと厄落とし -
ただそれだけでは無いだろうし、
陸上でのトレーニングの様子の片鱗が分かると、
毎日が苦渋に満ちたものだったのだとも感じる。
「右足が持ってくれた」
演技後のそんな一言は、
まだ怪我や右足が完治していなかった、
などとも感じられ・・
インタビューでは、
痛み止のことや、
まだまだ本調子では無かった話も出て、
なお驚愕させられてしまった・・。
だとしたらこの約三ヶ月間を、
氷上だけでは無く頑張って来たという、
ひたむきな努力と、
文字通り血のにじむような日々があったのではと。
でもなぁ・・・
神様のご褒美はいつも気紛れだ -
きついリハビリにメンテナンス、
いまだに痛み止を使いながら・・
メンタルでも強さを変えず、
ワタシたちに衝撃的な感動を与えてくれた。
今、自分が今一つだった中、
あの完璧に近い演技、
彼がかもし出す空気はテレビでも分かり、
ものすごく元気をもらえたような気がした。
浅田真央ちゃんのように、
羽生結弦君も著名な選手であると共に、
国民的なスターで、
誰かの孫であり息子であり、
弟であり、恋人でもあったりもする。
記事にして、
文字にしてしまうと、
何だか薄っぺらい感じもしてしまうけれど、
でもやはり地元出身だし、
他に類を見ない演技や存在感には、
様々な意味で敬服をしてしまう・・。
まだ引退は考えていない
とのことだったけれど、
それにほっとする自分もいたりして。
二大会の連続金メダルと言っても、
四年の月日は、
4回転ジャンプが当たり前となり、
若い有望な選手もたくさん出て来る。
19歳、23歳と二大会 -
簡単には書けないけれど、
でも書かずにはいられないワタシがいて、
羽生結弦という人間の魅力というのは、
その辺りにもあるんだろうなと思わせられる。
・・次って、では一体?・・・
何があっても、
一人の存在の動向にはきっと、
常に興味をそそられるのだろうと、
改めて痛感が出来たのでありました。
「羽生君おめでとう!」
自分にも満足が出来て良かったね・・☆
・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くとも・・・
。。
ソチの4年後にまた羽生君の記事を書くなんて
↓ちょっと嬉しいサプライズだったりします
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(゜▽゜*)ドキドキはらはらの週末でした。
それは神様の領域だったりして・・。