
家族として暮らしている方が多く、
ペットという呼称は、
ワタシは個人的には好きでは無いけれど。
でも、分かりやすいため、
そういう書き方にいたします・・。
・・
昨年、暮らしていた猫、
一人暮し + その子だった犬、
慣れていた肩にのるインコ ・・
何年か、
または何年も一緒だった彼らと、
泣く泣く死に別れしたお客様がいらした。
その中のお客様から先日、メールが着信した。
何でもようやく、
ダウンした状態から浮上をしたそうだった。
皆さんが一様に同じだとは、
もちろん、言えないけれど、
ダウンした精神的な状態は、
多くの方は【ペットロス】という。
やるせない気持ち、
行き場のない精神状態に、
陥いる場合がほとんどだったりする。
これが厄介な症状で、
個人差があるのと、
なかなか元に戻りにくかったりもする。
何度か書いていますが ー
毎日、頭の上にのせていた文鳥が死んだ時。
ワタシは酷いペットロスになり、
治っていて仕事もしていたけれど、
うつ病もぶり返してしまった・・。

一緒に暮らしていた存在だったし、
色々あって、
ようやく人間らしい生活に戻れたのも、
いわばその子からの
バードセラピー効果があったから立ち直れたので。
生きがいとパートナーのような存在の死 ー
よく慣れていた鳥が動かなくなり、
冷たく変わり果て、
いつも卵一個分くらいの重さがだった
頭の上がやたらと軽い・・。
温かい体温が無い、
あちこち飛んで、
最高にはワタシの肩や頭上に来る、
小さな羽の音もなくなった・・。
それはメンタル的に、
壁にぶち当たったようなかつて無い気持ちだった。
うつ病と同じのようなものだから、
食欲も無くどうにか元に戻るまでに、
一年以上はかかってしまった・・。
ペットは人間のように裏切ることのない、
無償のぬくもりと愛情を与えてくれる。
大切な家族を亡くされた中にも、
かなりのペットロスになってしまった方がいて、
一度ウチに来て下さった時 ー
以前にも記事にした事もあったけれど、
ペットへの心の悩みに、
温かい対応をして下さるメンタルクリニックと、
そちらへかかり始めのために、
吉方位で通院する事をお勧めしたことがあった。
・・
m(u_u)m ここでおねがいいたします☆



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ペットロスというのは ー
根本的には精神的な病では無いため、
理解のあるクリニックではない限り、
失礼ながら、
分からないままにやたら薬を出されたりする場合も。
なのでこうした場合への対処を、
自らも経験がおありな医師の方が、
当たり前のようだけれど、
無難な対応をしてくれたりもする。

医師にはきちんと説明を受けたようだった。
「ペットロスは特別な病気ではないです」
始め、え?と思ったそうだった。
でも次にこんな言葉をかけてくれたそうだ。
「でも、僕も猫が大好きで飼っていて、
死んだ時にはあなたと同じでした
悲しくて悲しくて、
でも生き返ってなんて来ないし・・」
お客様の猫 ー
彼女は十数年、
いつも身の回りに居てくれたそうだった。
けれど、何時か何処かへ、
身を隠すように行ってしまったのだそうだった。
最近、朝に目覚めが良くないようだった。
そんなことを思い出したのは、
居なくなった後からだったという・・。
猫は亡くなる際に、
自分の姿を見せなくなり、
何処かへいなくなってしまったりすることがある。
そのお客様、Sさんは、
愛猫が姿を見せなくなってから、
死にものぐるいで探したという。
家族と一緒に、
自分でも歩いたり、
車でもあちこち行ってみたり、
特徴を書いた貼り紙も近所に貼ってみた。
でも、見つかることはなく、
お祖母ちゃんのひと言で、
一気にロス症状が加速したらしかった。
「Sちゃん、
利口なネコは飼い主に姿を見せたくなくて
静かにいなくなったりするらしいよ」
・・
「ペットロスは病気では無いけれど、
辛いものですよね、分かります

軽い睡眠誘導剤をお出ししますので、
眠れない時に服用してみてください」
クリニックの医師の言葉で、
Sさんはようやく心が落ち着いたという。
ペットは人間のように、
裏切ることのない、
無償のぬくもりと愛情を与えてくれる。
疲れた時に癒されたり、
手こずるから反対に、
自分の子どものように可愛さを感じたり。
だから私たちは、
彼らや彼女のたちへも、
愛情が変わらなかったりするのだと思う。
そうした存在が、
ある日突然に亡くなったり、
いなくなったりすることは、
依存もしていた私たちにショックと、
大きな喪失感も与えてしまう・・。
自分で消化出来るなら、
それに越したことは無いけれど ー
ワタシのように、
完璧にうつ病になってしまうと、
なかなか自力では元に戻らなかったりします。
メンタルクリニックへ行けば、
何でも解決する訳では無いけれど。
こうした普通では無い精神状態の際に、
動物だとか、ペットだからと、
一種、馬鹿にしないで、
ペットロスという心のダウンに対して、
真摯に向き合ってくれるクリニックや、
医師が居てくれるのは、
とてもありがたかったりします。
近くに知り合いも友人もいなくても、
今は検索やSNSなどで、
必要な情報を得ることができる時代。
新しい子を飼えば、
治るという方もいらっしゃるけれど、
そんなに代わりなんて、
見つかったりはしないもの・・。
皆さんも ー
縁起でもないかもしれませんが、
有事の際には、
必要な情報はある程度、知っている方が、
ためにはなると感じ書いてみた次第です。

家族に愛されているペットは、
本当によい顔つきだったりする・・。
そんな存在のためにも、
必要と感じる事は、
飼い主さんとしても、
家族の一員としてもあるべきだとも思います。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くかも・・・
。。


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(××)ξどうもPCの限界が・・・
更新できるまで頑張りますが。