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お彼岸話 「納骨、母の骨 ひとかけらをもらう」
2020-03-19 Thu 18:20
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ちょうどお彼岸に少し前 ー

場合の納骨を終えた・・。




その日は曇天で、
今にも雨が降り出しそうだったけれど、
最後まで本降りにはならず、
ほっとして帰宅したのだった。




納骨は父の死去から
10数年以上も経っていたので、
何をどうするか、順番も忘れていた感じではあった。



遺骨や供物をお寺の住職へ渡し、
お経をあげて頂き、
それから亡き親族が眠るお墓へと向かう。




あれから・・


母の母、
つまり母方の祖母が迎えに来てくれたのか、
私は心配をしていたのだけれど。




お経が聞こえて来て、
しばらくすると、



「〇〇は、ちゃんと連れて行くからね




そんな声が聞こえて来て、
もう一人、
若くして亡くなった祖母の脇には、
おそらくは、
小さい頃に祖母があちらに引っ張ったであろう、
母の弟と思われる子も一緒のイメージがあった。




住職があげるお経のさ中、
私はようやくほっとした気持ちになった。



「お母さん、
おばあちゃんと弟とあちらに行けたのね」




良かった・・・


私は昨年に母の状態が危うくなる度に、
いや、
そのずっと前から、
おばあちゃんに母の事を頼んでいたので。




・・そのずっと前のこと・・・



前に母がインフルエンザにかかって、
何日か高熱にうなされていた時 ー


ようやく熱が下がった時に、
珍しく母がこんなことを言っていたのも思い出した。




「・・何かね、寝ていた時に、
死んだ〇〇とかも出てきて・・」




その年に亡くなった叔父さんが、
夢うつつの意識の中で、
おばあちゃんと共に出て来て、



「まだ大丈夫だね」



などと言いながら、
二日間、同じ時間に母の元に来たのだと言う。




あちらの事や、
亡くなった人の事などは滅多に言わなかったので、
本当に二日間に渡って、
叔父やおばあちゃん、
小さい頃に死んだ弟などが来たのだと思った。




それを聞いた時に、
叔父をあちらに連れて行ってくれたなら、
きっと母の事も、
いまわのきわには助けてくれ、
あちらに引っ張ってくれるのだろうと、
ずっと考えていたもので ・・。




お経が終わった辺りに、
そんなイメージも薄れて来て、
たぶん、
あちらに連れて行ってくれた確信が出来た。




供養ののちにお墓に行き、
ずらされた墓石を久しぶりに見た。



妹は初めて墓石の中の、
少し生々しい故人の遺骨を見たようだった。




まだ新しいであろう、
色があせていない布に包まれていたのは、
数年前に死んだ従姉のお母さんで、
私に取っては伯母さんだろう。




あまり・・

嫁に来た家のお墓には入りたくないと、
たまに言っていたけれど、
「でも、きっと次は私だから」と言ってみた。




「あの、骨って、
少しだけもらってもいいんでしょうか?」



妹が言うので、
私も便乗して薄く桃色になっていた、
キレイな骨をもらって来た。



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帰宅してから、
それを大きめなケースに入れ、
まだ遺影があるにわか仕立ての祭壇に置いた。




・・今回、
お位牌を過去帳という物に変えて、
これまでの故人の位牌はお寺で処分して頂く事に・・。



怨念深そうな故人たちの昔の位牌が、
すっきりと無くなり、
一冊の過去帳にまとめられて、
気分も違って来たような気がした。




お客様からもお香典を頂戴したり、
頂いたお線香は数箱が重なり、
二年くらい
お線香を買わなくてもよいかもしれないくらいに。



お客様であり、
私の母を直接、知らなくても、
皆さんにお気遣い頂くのは嬉しかった。




ひとかけら もらった骨・・


薄い桃色というのは、
生々しい言い方になってしまうけれど、
人間の体内の血液が骨に染みた色なのだろう。




亡くなった人の、
ましてや荼毘に伏した骨の話なんて、
縁起でも無いと思う方もいらっしゃるかもしれない。



けれど ー


何時か私たちは、
自分の天命を終えたなら、
皆んな同じ経緯をたどるのだし、
同じ姿となるのだと思う。


そして少し酔狂な娘や孫が、
骨を形見にとひっそり持ち帰るかもしれない。




本当の母親が亡くなってから、
母の人生は紆余曲折があったと思うけれど、

最後は見舞いに行った娘と孫とに看取られ、
そして、
娘二人が二人とも、
遺骨を形見にするくらい
彼女のことを思っていたのなら、
おごった言い方をしたいわけでは無いけれど、
少しは幸せだったのだろうと ・・。




きっとこの一年は、
私一人の時間が増えて行っても、
昨年まで一緒だった人の記憶は、
そう簡単には消えて無くなるものではないのだと感じた。




生きている親がいらっしゃるなら、

しかも、
色々あって疎遠になっているなら、
なお、命のあるうちに会話が出来て、
せめて素直に親孝行が出来るよう、
心から祈っております ・・・。




春のお彼岸は春分の日をはさんで一週間。


お近くにお墓がある方は墓参を、
遠くにお墓がある方は、
そちらの方角を見ながら手を合わせて祈って下さいね。

・・





すみませんワタシは占い師



・・・続くかも・・・

。。








ハート特にお彼岸やお盆には
↓ちょっと不思議なことが起きる・・




お手数ですが・・・





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皆さんもご家族と自分とを大切に。

お彼岸はよい機会かもしれません。

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