
前の記事を書いてから、
たまたまお会いしたお客様から ー
「あのー、親族というのは、
夫の親など義理の仲も入るんでしょうか?」
というご質問があり、
前の追記という形で詳しく説明をします。
他に・・
たまたま長く飼っていた猫が、
亡くなった方からも、
別サイドでお聞きされたのでそちらも記載します。
・・
冒頭にあったBさんは、
春先に旦那さんのお父さんが亡くなった。
その時には当たり前だけれど、
自分の厄年の回りや、
親族が亡くなることが、
厄落としになるとは考えていなかったそう。

「私たちは今年、三碧木星で大厄らしいのよ」
という話をされたようだった・・。
「え?そうなの」
友達も夏に闘病中だったという、
自分のお母さんを亡くしていた。
「こんなことを言うのはどうかと思うけど
親や身内が亡くなると、
厄が

「それ・・義理の親でもなのかしら?」
「えー、どうなのかしらね」
それで話が終わってしまったらしく、

・・という疑問が残っていたようだった。
久しぶりに、
そのBさんから連絡が来て、
色々とそうしたお話になった訳です。
「義理のご両親や近しい親族なら、
半分くらいの厄落としとなると
先生から聞いていました
つまり、旦那さんの親でもそういうことです」
「たまたまだったのですが、
夫も同い年だからやはり気になって」
「ということはご夫婦での厄落とし
となっていらっしゃるということですね」

☆どういうことかと言えば、
たまたま大厄のご夫婦のダブルでということに。
もちろん、人様が亡くなることを、
喜んでいる訳では無いですよ。
ただ、そうしたことが、
芳しく無い星回りの方たちには、
自らのトラブルや、
大病などを軽減する意味になるということ。
_(._.)_

Bさんは複雑な心境で、
お舅さんには大変にお世話になったそうで、
反対に自分たち夫婦の厄災までなんて、
最後までお世話をかけて恐縮だとの感想だった。

Fさんは今年前厄の二黒土星。

今年になって、
15年も家族だった
愛猫のサクラちゃんが病で亡くなった。
たまに話がしたいとのことで来てくださった。
「・・ペットは家族ですからね
15年というと
中学生くらいの子どもを亡くした気持ちだと」
「本当にそうでした

傷心のFさんに、
気持ちも考えずに厄落としの話なんて。
どう切り出そうと考えていたけれど、
見るからに賢そうなサクラちゃんは、
何度か写メールも送って頂いたので、
その時のことからに ・・
「・・

賢いにゃんこだったから
きっとFさんの厄を持って行ってくれたのでは」
「そう言えば私、
今年から厄年でしたよね
前厄って以前に別れに出るって」
「言いにくかったのですが
そうだと感じました
大好きなFさんへ最後の誠意と愛情ではと」
☆南に位置する前厄は、
極端な衰運にはなりにくいけれど、
「離宮」という位置のため、
別れる、離れる、失うなどが出やすく、
それが人事異動や恋人との別れ、
ご夫婦の離婚などにも関わったり。
失礼ながら、
愛猫のサクラちゃんは、


こちらも同級生だったご夫婦なので、
Fさん夫妻のためにもなったのだと感じた。
例えば ・・
それが人ではなく、
ワンこやにゃんこでも、
本当に子どものように育ていた子だと、
私たち人間が分からない部分で、
親のような飼い主の
厄を持って行ってくれたりすることがある。
☆あくまで ー
こうしたことが、
「厄落とし」の一種になるという意味であり、
ご質問もありましたので追記としてです。
そのために敢えて大事な方や、
大好きだった
ペットの死を書きたい訳ではないです。
また亡くなれば良いという訳ではありません。
☆因みに ・・
今年の前厄の皆さん、
二黒土星の方たちは来年度は大厄となり、
三碧木星の皆さんは後厄に、
前厄は一白水星の皆さんということになります。
来年度の
八方塞がり年の方たちは六白金星の皆さんです。
何かが、誰かが失われたり、
旅立ったりするのが好ましいということではなく、
そうしたマイナス要素が、

家族へのダメージが薄れるということですね。
厄落としについての前回と今回は、
その意味と
ご質問があった内容とが被っていたので、
後編は詳しく説明をさせて頂きました。
何事もないのが一番ですが、
ご家族に良くないことがあっても、
様々な要素があるというお話でした。
※なお説明不足で誤解がある箇所は、
表現足らずで失礼いたします。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・悪いことは続かないで欲しいとも・・・
。。


↓日本では死は忌み嫌われますが・・

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ただ、人の死にも意味があるということです。