宮城県でも、
つい先日「まん延防止等重点措置」から、
「緊急事態宣言」に変わりました。
「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」
違いって何だっけ・・
なんて思った私でしたが。
簡単なだけの名称は、
きっと国民の反感を買うだろうし、
決まったことだから仕方がないですが。
緊急事態の方が、
更に大変ということは理解が出来るけれど。
街角インタビューで若い女の子たちが、
「どちらがどちらか分からないです」
という感想を述べていました。
(￣▽￣;)
あ、それ、オバサンも同じだよーなんてつい同調を。
違いを更に分かりやすくする方が、
認識も変わるのではとは思います。
今さらながらですが。
記事はまとめサイトより微妙かもしれませんが、
私の個人ブログでもあるし、
リケジョでも無いので多少の違和感は失礼します。
☆「イベルメクチン」について ー
こちらは疥癬などのいわゆる寄生虫の薬で、
一部の医師が初期症状に効果あり、
という事で着目されていました。
まだそれは人による治験が完璧ではなく、
アメリカではネットで取り寄せた薬を服用し、
(ネットの取り寄せは日本では違法だと思います)
それが家畜用だったりし、
体調を著しく壊した方もいらっしゃるそうで。
※ＣＤＣ(アメリカの疾病予防管理センター)は
医師に対し新型コロナの患者に対する
イベルメクチンの使用は承認されていないと強調。
臨床試験では
新型コロナの治療効果を裏付ける、
十分な証拠は認められていないとした。
実際に効果があるかどうかを見極めるためには、
さらなる臨床試験が必要とされている。
※CNNのニュースより抜粋
(指摘されたら削除しますので)
短いニュースだったのと、
海外での薬品に対する法的な部分や、
製薬会社争いなどもあるのかもしれず。
しかもイベルメクチンを取り扱っている
アメリカの会社では、
目的以外には使用出来ないという見解。
実際には日本以外の海外でも、
医師の間で瞬く間に情報が広がり、
という事は、
現場で薬を使った最前線の医師たちが、
既にデータも取れているという部分があります。
効くなら先手先手を打つ方が、
さらなるまん延を
防げる場合もあるのではと思いますが。
例えば母が、
心筋梗塞にもなった事があり。
薬に子ども用バファリンがありました。
聞いたら、
血液を凝固させにくい効果があるとか。
子ども向けにある解熱、鎮痛剤なのですが、
それが違う病にも効果があった訳です。
ならば、いくら疥癬など寄生虫にでも、
違う側面から考えればという薬だってあるはず。
イベルメクチンについて、
日本医師会でも、
積極的姿勢を見せているようで、
それで、
利権などが上手く行き結果が出ればとは思います。
さて ー
☆東京都でせっかく、
予約無しのワクチン接種を実施したのに、
200人しか用意が無く、
皆さん夜中の1時から朝方に並び、
300人以上の方が長蛇の列を作ったようです。
(27日付け)
関係者いわく、
「若い人にワクチンの人気がなさそうだったから、
予定した数では間に合わなかった」
ん？・・・
私の周囲ですら、
常にクリニックや病院というものに無縁な、
かなり健康な皆さんは、
そのツテで接種をという事が出来ないでいて。
年下ならば、
病に無縁な上に通院も無くワクチンを頼めない、
そんな皆さんだってたくさんいらっしゃるはず。
大規模接種場に余るくらいあったワクチンは、
なかなか入らなくなり、
今ではネット募集でも、電話でも、
秒単位ではけてしまうようで困ります。
・・
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正直、感染後の後遺症が恐い
↓否定だけでは進まない・・
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理由が若い人に理解されていないとの事でしたが・・
今やあちこちでデメリットだけで無く、
プラスの部分も発表されているし。
どなたかが、
「渋谷で300じゃないだろ、せめて3000だろ！」
と怒りのコメントを。
皆んな炎天下に並んでいる中、
若い皆さんにという喜ばしい計画が、
バッシングに変わってしまうのも残念でもどかしい。
※追記です ー
28日土曜日、
今日は10時半まで並んだ皆さんには、
全て接種可能となっていました。
が、対応が早くて良かったと思ったら、
10時前に終了したらしいです。
しかも猛暑日に近い暑さで抽選らしく
接種までに待ち続け、
その前に抽選が当たるとも限らない訳ですよね。
危惧するのは密より熱中症でしょうよ、まず。
そーりゃ、SNSで炎上するのも当然だと思いました。
単純に批判したいだけではないですが、だったら割と簡単に出来ますよ、
なんて期待を持たせるニュアンスは控えるべきです。
〇ネガティブな内容では無い、
知るべきコロナウイルスとワクチンについて。
☆先日NHKのサイエンスZEROで ー
「新型コロナ収束のカギ！mRNAワクチンに迫る」
というタイトルの番組を見ました。
そこで学んだのが、
コロナ対策ワクチンのベースになる遺伝物質は、
40年以上も前に、
当時社会主義国だったハンガリー出身の、
女性のカタリン・カリコ博士が、
遺伝物質の一つ
「mRNA」を発見した事が発端だということ。
アメリカに渡り、
苦労に苦労を重ねても、
公には評価されなかったmRNAワクチンでしたが、
後にHIVの研究者だった、
アメリカ、ペンシルベニア大学の
ドリュー・ワイスマン教授と共に、
その遺伝物資ついての研究をまとめたそうです。
まだ世間にはそう容易に認められなかった、
40年もの苦難のイバラの道のり。
それは一歳だった赤ちゃんが40代の壮年になる膨大な時間。
その後、mRNAという細胞物質への改良を研究し、
炎症反応があった部分を改善し、
2005年には論文が発表されているそうです。
それからは彼女の偉大な研究が評価され、
ファイザーなどの会社が着目。
コロナウイルスに対して、
今のワクチンを開発するに至ったということです。
(説明が不足していたら失礼)
博士はノーベル賞により近い、
権威ある賞を受賞されていらっしゃる研究者で、
製薬会社へも招かれてもいる・・。
が、資本主義経済の中にいて、
生産する ＝ お金を得る という図式は、
もちろん各製薬会社にはあるでしょう。
☆ワクチンの特性 ー
mRNAワクチンは、
最初にあらかじめ私たちの体内に、
ウイルスにあるような突起を作り、
免疫力を上げるため、
侵入するウイルスを、
防ぐ事が出来る仕組みになっているそう。
未知の領域だったコロナウイルスへ
細胞サイドから
変えて行く部分が大きな違いでしょう。
ただ個人的に合う、合わない
というケースがあり、
ファイザーとモデルナなら、
日本での統計では、
根本的な原因について調査中らしいですが、
モデルナの方が副反応が強めに出ると言います。
皆さんが受ける際にも、
その辺は接種前に調べたり、
もしかかりつけ医がいるならそちらへ、
また、コロナウイルスホットラインなどで聞いてみてください。
☆さて・・
ワクチンへの
アンチとか、陰謀だとか遺伝子関連だからと、
フェイクニュースや、
ごく一部の反対派の方がいらっしゃるけれど、
反対するなら、
私はそれが主張なら仕方がないとは思います。
接種は自由だし、
そういう方たちはきっちり理由が説明出来るのでしょう。
しかも合わなくて亡くなられた方も出ていらっしゃるから。
私事ですが、
同居していない親族に迷惑をかけたくないし、
一般に、ある程度は
データがある中身に沿うのは普通だろうと。
救急搬送されても、
あらゆる病院からNGを出されてしまうほど、
重症者が増加する中・・。
が、もし罹患した場合には、
医療従事者の皆さんに大変な負担をかけてしまうし、
自分では可能な防御をしているだけです。
アンチの皆さんはどうするのでしょうか。
聞いてはいるけれどその部分は聞いていなかった。
一般人という立場でしかありませんが、
私が最近、理解出来て、
学んだことをまとめてみました。
一番、忘れてはいけないのが防ぐ基本。
以前にも書いていますが・・
☆マスクは必須。
☆空気での感染と飛沫のダブルだから、
マスクと共に通気、換気を常にする。
☆昨年を思い出してください。
手洗いの仕方を改めてきっちりする。
☆自宅療養を自宅放置に言い変えるべきと、
医師が憤る中で・・(私もそう感じます)
家族間に広まってしまうのも危惧し、
皆さんが元気なうちに、
必要最低限の保存がきく
食べ物や生活アイテムを用意しておく。
無事に退院された、野々村真さんのインタビューを拝見しましたが、
感染により体重が5キロも減り、
集中治療室にまで入った壮絶な体験談。
あのメッセージは衝撃的すぎますが、
明日は我が身、
自分がもし感染したらと思うこと。
そして野々村さん、
生還されて本当に良かったです。つらい日々を送らないためにも、
認識を新たにしてみる必要があると痛感しました。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・病は防止から、だとも・・・
。。
しかし何時終息するのか↓人にも限界があったりしますよね・・
お手数ですが・・・
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かなり調べておりますが、
間違いなどがあったらごめんなさい。
