
男性やまだお若い方には、
関係が無いと思うかもしれませんが。
妊娠、出産は、
女性側だけの問題ではありません。
年月が過ぎ去るのも早いですし、
視点を変えて読んでいただければ。
・・・
仕事を長く続けていると、
特に女性の場合、
若かったお客様が恋愛をし、
結婚をして更にお子さんを出産するという、
一般的な事で関わる方もいらっしゃる。
恋をして

20代、30代前半あたりに、
2度目、3度目位で結婚される方が多かった。
その後に、
お子さんを出産するというケースですが。
昭和が終わり平成になり、
そして令和に変わる前くらいから、
恋愛、結婚、出産という、
カップルが希望をする一連の流れが変化して来た。
「結婚に期待を持てない世代」

これは当たり前なのかもしれない・・。
昔のバブル後に好景気がほとんど無く、
リーマン・ブラザーズショックが世界を変え、
戦争を始めてしまう大国が出てしまうと、
世の中が、
安心、安全な居場所では無い事に気付かされる。

離婚家庭で嫌な思いをさんざんして来たなら、
かなりのトラウマになってしまう・・。
他人との結婚、
というものに対して希望なんて持て無い、
収入すら安定をしていない雇用じゃ、
男性サイドでも家族単位を支えて行くのも大変。

少子化対策といっても、
政府の担当大臣がコロコロ変わるし。
前の総理大臣は、
保険適応などを積極的にされていたけれど。
これまでは妊娠、出産に関する費用は、
保健も利かずにハードでしか無かったし。
一回の検査だけで、
数千円くらいから~一万円台以上を、
何度も繰り返すだけでも大変です。
家計を根本から見直さなくてはいけなくなるし・・。
そこも変わっては来たけれど・・

もしその辺が改善されても、
もっと前の段階の「結婚」についてが、
積極的に必要としていない若い世代が多いため、
少子化対策は、
先ず結婚というものからしなくちゃいけないのでは。
( ̄▽ ̄;)

決して小難しい話ではなくて・・
最近、30代過ぎに、
前向きに結婚をしたいというお客様もあり。
30代後半になると、
高年齢出産へのカウントダウンが。
もし出産するには、
また違う身体の要素が絡むものです。
年齢を重ねるごとに、
女性側の子宮の状態も変わって行くし、
もともと遺伝的に女系の皆さんが、
婦人科系が弱かったりすると、
そのレベルでも似てしまったり。

圧倒的に女性のせいにされていた、
暗くて嫌な女性サイドの差別が多かった。
今はカップルで診察、診断が出来るので、
良いのか良くないのか微妙だけれど、
カップルのどちらかに、
問題があるのもハッキリしてしまう。
自分の仕事上では、
これまでお聞きして多かったのが、
男性側が無精子症が一番で、
次に女性サイドは子宮や婦人科に関する部分。
判ってしまうと、
旦那様側の家族が、
散々

うんともすんとも言わないばかりか、
無言で妊娠に良さげな(?)お茶とか、
不思議な健康食品が送られて来たりして。
舅、姑さんたち、
そういうことじゃないですので ・・・。
でも近年、
本当に真剣に悩んでいた方に光も・・。

婦人科関連医学の医学サイトでも、
画期的に変えて行くやり方も増えて来た。
☆先ず広範囲に渡る不妊治療の進歩。
パートナーサイドも考慮しての治療ですが、
私が簡単に全てを記載するのは困難ですので、
必要がある方は詳しい医療サイトで、
皆さんが望む内容や費用を検索してみて下さい。
そして ー
☆女性の卵子を凍結するやり方。
これは第二子希望という方が多いけれど。
卵子凍結保存で、
最近はタレントさんのSNS発信でも、
割と多数の方が試みている方法。
デリケートな問題なので色々調べましたが、
プラスだけではなくマイナスもある訳です。
☆不妊治療は総じて費用がかなり高いこと。
☆凍結の場合は40歳までと決められている、
☆保存していても、
現実的に母体が高齢化して行く訳だから、
お子さんをと思った時にはリスクが大きい。
☆凍結による遺伝子レベルでのマイナス。
※もっと多いのですが主要な部分を。
・・と、良い事だけでは無いけれど、
基本的な不妊治療、
高年齢出産となるまでに考えたい方には、
個人差はもちろんあっても意味もある方法。

無排卵月経、子宮に関する悩み、
また乳がん、子宮がん検診をしている所が、
不妊治療や卵子凍結保存などもされているなら、
母体となる自分の事から診察をしてみる、
または相談から始めてみてはと思います。
あるお客様の親戚で、
結婚の後に生理不順で通っていたクリニックで、
不妊治療のアドバイスしてもらい、
卵子凍結保存方法で幾つかの卵子を保存し、
それから・・
旦那さんと相談しながら出産された方もいらっしゃる。
(;一_一) でもー、
女性では無くて旦那さん側の理由だとした場合。

精神的にもダメージが大きいです。
頑張っているうちに嫌になり、
辞めたら赤ちゃんが出来た方もいて。
そのカップルも不妊治療だったけれど、
反対にストレスが溜まり、
解放されてすっぱりと諦めた頃に、
めでたく妊娠した事が分かった訳です。
今は晩婚なんて言わないのかな・・。
一般的に遅く結婚した際には、
希望するお子さんが出来ない訳では無いけれど、
高年齢出産の母体へのリスクも高まってしまう。
だからこうだ!
という判断もしにくいかもしれませんが。
「

治療は以前よりも選択肢は増えてもいるし、
医学は毎年、
新しいノウハウも出てくるということ。
・・楽ではありませんが、
ひたすら悲しんでいた昔よりは、
晩婚、そして出産をと思うカップルには、
手立てが増えて行くものです。

色々と頑張ってみても、
お子さんを迎える事が出来なかったなら、
お互いに必要としているパートナーが、
少なくとも一人側にいますよね。
友達やお客様を見ていると、
お子さんを授かったなら、
それはそれなりかもしれませんが、
二人だけの

今、悲しいかな、戦争のために、
破壊攻撃によって、
家族や我が子を守れなかった人々がいる地球。
日本では隣国からミサイルは飛んで来るし、
ゆくゆく、食糧難の時代が来るのも予測されている。
産まれたら重い病気が見つかった、
幼稚園、保育園辺りはまだ良かったけれど、
小学生、中学生となるうちに、
イジメに遭い、スクールカーストで酷い差別を受ける。
・・ということも起きるかもしれません。
一部ネガティブですみません。
が・・
現実は幸せだけでは無いもの。
仲が良いカップルを見ていると、
お子さんが居なくても、
それも現代ならば理想的なのかもしれないし。




出来ること、出来ないこともあるけれど、
良いか悪いかの判断だって十人十色、千差万別。
そうした事もきっちり考えながら、
今の自分を先ずは、
大切にしながら先を見てはと思います☆
・・
すみませんワタシは占い師
・・・鑑定しても限度も忘れずにいたいです・・・
。。


↓お子さんにはどちらも大事
