
先日は命日だった ・・・
天界へ着いた母は、
一時的には祖母のステージに居たけれど、
あちらで四十代の年齢希望が通り、
独立した場に行くと言っていた。
今のところ先は分からないけれど、
大家族だった嫁ぎ先で苦労したのもあり、
多人数のステージではなく、
一人きりになりたかったのだと思った・・。
たまに来てくれたりもし、
自分では声だけが聞こえるもので、
優しい励ましと言うより、

懐かしいけれど、
相変わらず休まる感じがしない・・
まるで生前のままの性格だったりする。
独立した・・・と言えば、
お客様の舅(義理の父親)さんは、
現世で親族を騙した人間が、
居るステージには行きたくないと、
落ち着く場所が見つかるまで、
その方のお父様に憑依していた。
何故、芳しくない親族が、
天の門を通過出来たのかは、
定かでは無いけれど・・

その後は -
義理の娘でもあるお客様一家が、
渾身で仏壇へと祈り続けた・・。
後に現世とあちらで色々と片付いたらしく、
独自のステージに上がることができたと言う。
お爺さんのそばには、

寂しくないからとメッセージを下さった・・。
ある友達のお父さんは既にあちらの住人だった。
でも修行して、
禅僧になるのが前世からの夢。
だから次の転生を待ち天に居たと言う。
それは10年以上前だったので、
もしかしたら、
今は違う存在と変わっているかもしれない。
・・ただそれを確認することは、
本人と分かる人が側に来て、
聞こえるようメッセージを言ってくれないと、
私には出来ない ー
前に記事にしたお話で ・・

その子は小学生になる前には、
暗闇を怖がったり、
昼間でも木々のざわつく音に、
やたらと敏感に反応をした。
幼稚園でもほとんどトラブルも無く、
家庭は円満で問題も起きてはいなかった。
だけれど来て頂いた時に、
お話をしてみたら、
それは変な霊が憑いていた訳でもなく、
掘り下げればこちらに来る前の記憶があるようで
「再生工場」とも呼ばれる、

聞けば彼女は今のお母さんを選んで、
そこで順番に滑り台に乗るのを待っていたと言う。
( ̄0 ̄)

私は彼女から、
そこの滑り台係りだったと指摘されたのが、
この何十年かで一番、嬉しかった・・。
※なんと、前に、
三度も別に記事にしていたくらいでした。
・・その場に居た意味は知らないけれど、
下界に行く子たちの、
役に立っていたのかもしれないと思うと、
ワクワクしていた自分がいた。

・・そんな滑り台係りが何故転生の中で、
あちらから、
ドSな母親を選んで現世に来たのかは、
実は何となく分かる気がした。
彼女は幼少期に早く実母が亡くなり、
継母に虐待もされ、
嫁いだ先は勝手気ままな姑と小姑が計4人。
女親という存在に

きっと祖母や伯母と叔母の間に入り、
守らなくても気丈だった親であっても。
離婚の話ばかりで、
毎日喧嘩する両親にも悩み、
姉妹でうろたえる日々だったのだけれど。
本当は究極に寂しい立場の女性を、
最後まで看取るのが、
私の役割りのような気がしてならなかったから。
・・ さて ・・・
たぶん皆さんにも、
きっと過去に刻まれた記憶や、
かすかにしか残ってはいなくても、


分かる事があると思います☆
色々な例を挙げてみたけれど、
封印していなければ、
(例え心の奥底に沈めていたとしても)、
鍵となる人のことを思い出すかもしれません。
そうではなくても、
今、あなたがそこに生まれて居る意味は、
とても大切なものなのだと思う昨今・・
自分と家族とを、
改めて考えてみるのも必要なのかもしれません☆
ただし・・・
そんな事を言っていられない状況の子も多い。
酷い虐待を受けている、
子どもに嫌なことを強いる、
性的な虐待で泣いて暮らしているなら・・
フツーのSNS自分で調べてから、
無慈悲な犯罪に引き込まれないで、
児童相談所やまっとうな公的機関へ行くんだよ。
余計なお世話かもしれないけれど・・。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くものは続くかも・・・
。。


↓守ってくれる存在は周囲にいてくれる
