
スズメたちにエサ、
いや、彼らから見たら食事かな、
・・を毎日、あげているのですが。
マンションなどには、
「スズメに餌はやらないで下さい」
という回覧が回ってくるようになったそう。
うーーーん・・・・・

なんとも言いがたいです。
好きだからと盲目的な見方じゃ駄目なのも、
スズメだけではなく、
鳥が嫌いという方だって沢山いるでしょうし。
ベランダでは特に、
毒性もあると言われる鳩フンをはじめ、
近隣の鳥類フン害もあるので理解出来ますが。
さて、鳥沼にはまっている、
沈んでいる住人には、
ギャー!とうっさく鳴くヒヨドリも、
つがいのキジバトも変わらず可愛いし、
余談ですが、
小鳥系の方には理解しにくい、
ハシブトガラス、ハシボソガラスも、
とても賢くて散歩中に会ったら挨拶をする・・。

「ここはゆっくりご飯食えるんだぜー」
なんて情報が地味に飛び交っているようで。
ちょっとスズメに気の毒なのは、
たまに荒くれもののヒヨドリが来て、
ウチのこ狭い庭のあっちからそっちまで、
「

とばかりに、スズメ集団をけ散らかす。
まあ、仕方がないっちゃそうだけど、
チュンたちの5、6倍はありそうなガタイだから、
集団でも荒くれものには対抗出来ないでいる。
よほど心配になれば窓を開けて注意をする。
「ちょっと、あんたたち!仲良くしなさい」
だーれが分かるんじゃい、
人間の言葉なんて、と思うでしょ。
同じ人のやたら長い食事場だから、
何故か2回くらい喝!を入れると、
ヒヨドリ何羽は一応、飛び去る。

何だろうが、
人間の声で、
既にスズメ集団はさっさと去るのであります。
でもってまたコソコソコソコソコソコソと、
何も視界に入らなくなると、
鳥目だから日が傾く前に食べに来る。

他、あらゆる生き物には天敵がいる。
小鳥たちにはカラスとか、
庭にも来るにゃんことか。
野生では鷹や鷲やトンビ、テンとか。
このようにそれぞれに存在するものだけど。
一番の生き物の天敵は人間だったりもする。
怖いよー、人って・・
鳥や動物が嫌いで、
容赦ない人間だっているしね ・・。
ウチの ネコノヒタイガーデンには、
たまに違う鳥、ヤマガラやメジロちゃんなど、
可愛い野鳥も来たりするけれど。
少し前に記事にしたかもですが、
ある日、どうも違和感を感じる生き物がいて。

小さな穴が空いていて、
そこに不思議ちゃんが見え隠れしていた。
ど近眼でメガネの度が合ってないから、
不思議ちゃんを何か特定出来ないでいた。

↑ヤマガラとメジロ
ある日、とても晴れた早朝に、
ネコノヒタイにご飯をまいていたら、
物干し台の穴にちょこちょこ、
ちーさいネズミが出入りして、
ご飯つぶをちまちま食べているようで。
「あらー、可愛い子どものネズミ

禰豆子じゃないのが残念だけど、
子ネズミが小さな体で出入りしているのは、
近年では無かったから嬉しかった。
でも、スズメたちも小さなネズミも、
最大天敵 人間に
追われ食われて来た過去が長く、
DNAサイドにきっちり恐怖、敵!
というのがあるのでしょうね。

あの感じでは一度だけではないと思ったので、
ご飯つぶを食べている事を願った。
最近のこと ー
夕方近くに、
庭にある仕切りのフェンスの上を、
何やら不思議ちゃん2が通過した。
(´・ω・`)

見慣れたにゃんこたちでも無く、
にゃんこよりも鼻の部分が長くしっぽが違う。
日が落ちそうな夕方だから、
一見ではちょっと分かりにくかった。
従姉宅とか友達宅にいる、
何匹ものにゃんこなら、
写メールがたくさん来るため、
様々な種類の猫は見ているし。

これまでの多数の猫とは明らかに違うカタチ。
思い出したのが、
少し前に様々な菌類をまき散らす動物、
(人間サイドの考えだけれど)
ハクビシンが紹介されていて。
鼻の高さもだし、
すばしっこく逃げた場所が、
隣の暗いくぼんだ場所だったし、
慣れたにゃんこなら、
直ぐに退く訳じゃなかったから、
あれはもしかしたらハクビシンかも?
と、思うようになった。
渡り鳥だって、
野生のイノシシとかキツネ、タヌキでも、
菌類はまき散らすでしょうし。
ハクビシンのみが悪者というのは、
一部、片寄った知識なのではと考えていた矢先。

ひたすら悪者扱いだったハクビシンが、
益獣という見出しがあり、
読むとある程度、納得も出来た。
しかし、残念なことに、
不思議ちゃん1のネズミも、
(ネズミは成長したでしょうけれど)
最近目が合った不思議ちゃん2、
たぶんハクビシンらしき子も、
警戒度がMAXになっているのか見てはいない。
だからナンジャと言うことでは無いけれど。

あらゆる生き物は、
私たちから見た価値観での位置付けと、
害獣か益獣か、害鳥か益鳥か、
昆虫でも身に覚えすら無いのに、
害虫か益虫かの良い悪いだけ・・
という、人間から見たら当然で、
都合よくカテゴライズされているけれど。
エセな同情、歪んだ愛情ではなくて、
一般的な当たり前な話なだけで、
反対側から敢えて考えてみるのも、
たまには必要なのではと感じたりする。
むろん、主観的なだけでは無くて、
一日本人としては、
守らなくてはいけない事もあるし、
法的な事は山ほどあるのは分かっているけれど。

「人間を軸にした動物
動物側から考察する人間」
などと言うテーマも興味深いかもしれません。
確かに農林水産業ほか、
どちらにも死活問題だったりはするけれど ー
例えば自分の生き方とか、
これからの私たち、にも、
視点を変えてみるのは、
新しい驚きや発見なんかも潜んでいると思いました。
それにしても、
不思議ちゃん2は出て来ないかな・・。
でも見ないのも良いかも。
自治体に通報をしたくも無いもので・・。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くかもしれない・・・
。。


↓脳天気なことは言えない部分も・・
