
なぜ、私はここに居るのか?
居なくても良いのではないか?
「自分の存在意義

昨年から何人かのお客様から、
全く同じではないけれど ・・
自分の存在意義を考えてしまう、
または、その場に居て良いのか?
を考え過ぎてしまうという方が増えた。

三年も続いているコロナウイルスの余波で、
テレワークが増えてしまったー
通学や通勤は意外と大事で、
外の空気を吸うだけでも気分は変わる。
が、ほとんど家にい続ける仕事に変わったとか。
家族仲も良くないとか、
うっ積が溜まってしまう、
家事との切り替えが面倒など。
または仕事自体を失ってしまった方も・・。
飲食業やサービス業ならば、
不振で辞めなくてはいけなかったり、
アルバイトやパートで勤務していると、
その店が大手でも個人営業でも、
バイト生活が立ち行かなくなり、


本当に色々とあったため、
大企業でも揺らぐものなので、
一部は良い方に向いたケースも
あるでしょうけれど、
生活が激変してしまった場合も多々出てしまった。
コロナウイルスが招いた悪い結果もあるから、
一種、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に
似たケースだと言える。
かつてない状況というのは、
これまで無かったならば、
当たり前だけどどうしても厭世的に変わり、
深い部分まで掘り下げなくても良いのに、
安定しない世の中では、
前向きに踏み出せない事にも繋がってしまう。

この世にいても良いものなのか?とか、
必要とされていないのではないか?
・・といった事を、
自己嫌悪も含めて考えてしまうようになったり。
アドバイスも原因は同じでも、
個人的には様々あるもので、
何をどうしたらという、
具体的な内容に沿える物を考えるのも難しい。
ある程度、言えるのは

自分がその場、
例えば大学、会社、半官半民の組織などで ー
☆何か問題を起こした訳でも無い、
不祥事があったのでも無く 、
普通に勉強や仕事をしているなら、
不安感は分かるけれど、
その不安定要素を自分に向け過ぎないこと。
日本人の場合 ・・
厳しくてあまり誉めない家庭に生まれると、
どうしても、
自己肯定感が低い人が多くなるし、
そこに居るのが否定されてもいないのに、
私なんて、私なんてと、
自虐的に追い詰めてしまい、
結果・・
居て良いのにそれすら出来ないことにも繋がる。
☆そんな時に考え方のほこ先を、
自分自身の中へ中へと向けない事も大切。

引きこもりと同じような心理に陥ってしまうため。
理屈で思い込み過ぎるより、
意識をとりあえず外に向けると少し楽になれます。
☆ですがもし、眠れない、食欲も無い、
イライラしたままで、
やる気が起きなくて辛い。
という状態が「長く続く」なら、
軽いうつ病かもしれないので、
評判の良いメンタルクリニックで、
カウンセリングを受けてみるのも悪くないです。
ただ、不安感はあっても、
生活は普段通りに出来ているなら、
一時的なものだと思いますので、
まずは気分転換をしてみること。
仲がよいなら、
家族や友達にも言ってみて、
自分が今、
こうした状態だという事を話しておくのも良いです。


どなたにもある事だけれど。
それは反対から言えば、
自分を省みる事が出来るという、
謙虚なリバーシブルさもあるということ。

簡単に抜け出られるなら、
苦しんだりもしないでしょうし、
反省が過ぎてしまうと、
イタズラに追い込んだり・・。
根が前向きな方は
自己嫌悪も割りと直ぐに解放出来る場合が多い。
☆では無い方は、
何度もこうした事ばかりなら、
意識を敢えて違えてみる、
素直な努力をしてみるのも大切です。
やり方はそれぞれだと思いますが、
何度か書いているように、
「

回りの人はあなたを気にしていない」
・・考えてみてください。
何か会社で、
ちょっとしたトラブルがあったとしても、
ずーっとその人の事を考えていますか?
インパクトや内容にもよるけれど、
ほとんどは何日か経れば忘れるし、
あとは自分の事だけを考えるもの。
自己嫌悪からは何も産まれません。

負の落ち込みは、
きっちり自分で抜け出せる時が来るし、
必ず浮上します。
へこんだ時にはどっぷり浸かっても、
酷くないならば、

・・
すみませんワタシは占い師
・・・悪い気持ちは引きずり過ぎ無いこと・・・
。。


↓次には上昇する時がやってくるもの・・
