
3月28日に坂本龍一さんが亡くなられた。
あまり余計なメールが来ない妹からも、
「教授、亡くなっちゃったね
何だかシンミリ・・・」
そんな一通が ー
以降、一ファンとしての内容ですが ー
・・70年代後半からYMOとしても活動をし、
これまで無かったシンセサイザーでの、
いわゆる電子音楽を世に広めた。
それからは、私が今さら、
曖昧な内容をブログにするまでもなく、
日本の内外を問わずに、
彼のブレない考えで音楽だけではなく、
環境問題へも取り組んでいた・・。
一番、インパクトを感じたのが、
「千のナイフ」
イントロから、
今までに無かったショックを覚えたものだった。
それからは、
細野晴臣、高橋幸宏とYMOのユニットとして、
世界からメジャーになり日本へと、
言わば逆輸入的に人気も爆発した。
亡くなるまで、
スタッフは多数いるにしても、
皆さんご存知のように、
音楽以外のジャンルへまで場を広げた教授。
解説のような感想を言いたいのではなく。
音楽を含め広く芸術は、
人の気持ちや、
ダウンしていた毎日を変えてくれるような、
自分のメンタルとの、
快適なコラボレーションがあったりするもの。
・・
先日、お客様が、
娘さんがあるアーティストの推し活をしていて、
それを心配していらっしゃったけれど。
聞いてみると、
既に大学も卒業間際でもあり、
就活も進めている中での推し活。
反対にバイトもして、
推し活をする娘さんは健全だとも思ったので・・
「Cさん(お客様)が同じような世代の時、
好きなバンドとかアイドルを、
昔風に言うと
追っかけした事って無かったですか?」
するとCさんは 少し考えてから、
「ですよねー、
ありました、いや追っかけしてました」
(=^・^=)今や俳優として活躍している、
地元出身のロックバンド、
超人気だったアイドルグループとか。
「微妙に違いもありますが、
追っかけが推し活に変わったようなものです
娘さんが好きな芸能人を考えても、
ごく普通だと思いますよ
娘さんだと心配なのかなと思いますが」
特にそれだけのお話ではなかったけれど、
Cさんはほっとした感じになったので良かった。

私の青春時代にはYMOと坂本龍一教授、
UKから最初に来たQUEENだったけれど。
QUEENの場合、
コンサートの次の日、
滞在ホテルで見れなくて、
友達達はタクシーを飛ばして空港へ行ったのに、
人数が限界で一人自分がリタイア。
帰宅したら何故か妹に、
「なんでそんなファンなのに
空港まで行かないの
そんなのファンじゃないじゃん」
と、不思議に叱られたのだった︎^_^;
仕方ないじゃない、
空港遠くてタクシーにはバイト代が足りなかったし。
(o・・o)さてはて・・
きっと皆さんには、
様々なアーティスト、芸能人、アイドルなどなど、
媒体からのダウンロードとか、
日本や近場の海外での握手会、
グッズの購入、
ショーやコンサートほか、
推し活は多岐にわたると思いますが。
未成年ならば、
お小遣いや親が許容する金額で。
バイトが出来る年齢や社会人なら、
あなたなりに推し活をするのは成人の勝手。
生きがいでしょうし、
対象のアーティストの違う場所でのイベントは、
また、違った魅力があるんでしょうし。
これまでの砂をかむような人生から、
推し活で気持ちが豊かになれたなら、
自己責任で頑張ってみるのも有りかな。
・・ ただし昨今 ・・・
若い子たちから、
お金だけをやたらむしり取るヤツが増えているので、
アーティスト?の活動内容が、
あからさまに金!が目的の場合は要注意です。
今年は桜が早かった ー
・・春、桜が満開の頃には、
また、坂本龍一教授が亡くなったのを、
何度も思い出すようになるのだと思う。
でもそれが、
台風や冬の嵐の季節では無くて、
勝手ながらほっとしている自分がいる。
天に召されたのは悲しいけれど、
せめて良かった・・
大好きだったアーティストが、
一番好きな桜の花の時期に逝去されたことだけは。
坂本龍一教授 ・・

暗かった私の青春時代に、
気持ちが踊る音楽をありがとうございます。
心から感謝をお伝えすると共に、
ご冥福をお祈りしています。

・・
すみませんワタシは占い師
・・・続くかも・・・
。。


↓何処かでまたお会いしましょう・・
