今回、推し活や婚活の否定ではありません。
どちらにも興味が無い方も、
こういうこともあるんだね、的な考察として読んで頂ければ。
・・・
三十代の女性のお客様から、
「結婚をしたいのですが、
どうも上手く行かなくて」
というちょっと思い詰めたご相談を受けた。
彼女は地元の進学校から、
都内の大学に進んだのは良かったけれど。
キャンパスで出会った男性は、
ただ、
遊びの相手としか考えていないようなタイプばかり。
何人かと普通に付き合ってみたけれど、
最初は上手く行っていたのに、
(
知的で可愛い女性です)所詮、お互いの目的が違うため、
最後は断られていたらしかった。
(T ^ T)でもねー、19から22、23くらいの年齢なら、
結婚を含めた将来について、
ここで男女の価値観の違いにぶつかる。
彼側ならまだまだ、
女の子や仲間と遊んだり、
今出来る若さを謳歌したいだろうし。
反対に女の子側ならば、
出来たら彼氏として付き合って、
お互いの相性や考え方が合ったら、
将来の事を詰めても良いかな、
・・なんて思っていたりする場合もある。
さて、お客様をＢさんとします ー
個人的なものだから、
決してその趣味がダメだとか、
ナンセンスな事を言いたい訳では無いけれど。
「
実は婚活もですが、同時に好きな芸能人の推し活もしていて」
彼女は何年か前から、
あるスターグループの子を大好きになり、
いわゆる推し活をしていた。
お聞きしていると、
日本以外へも熱心に追いかけたりもしていた。
「・・こんな感じの男性だと、
婚活のような現実に向き合った際に
かなりギャップを感じてしまうでしょうね」
グループはカッコイイおにーさんしかいない、
私も知ってはいる程度だけれど、
メジャーな男の子たち。(￣▽￣;)希望の年上の男性を考えた場合、
理想とは別としても、
どうしてもスターと比べてしまうだろうと思った。
さらにそこで普通に問題が ・・。一緒に活動していた友達が、
ある程度の年齢になると結婚をして行き、
やはり焦りも出て来るのだと思う。
そうなると、
たぶん、スターの推し活もしていたいし、
でも子どもも考えたいから、
実際には一般的に結婚もしたいし ・・
そのせめぎ合いで悩んでもいたと思う。
じゃあ推し活は辞めて、婚活の方に力を入れたらと考える方も多いのではと。
ただ会社でもお局様的な年齢だし、
管理を役職無しで半端に任されていて、
そのストレスのはけ口が推し活だったそうだった。
(T ^ T)ここでその2つのギャップが出る。☆推し活対象の好きなスターは、
ぶっちゃけイケメンのグループの一人で、
仕事や現実の辛さから、
求める非現実的な部分が気持ちを上げてくれる。
かたや ・・・
☆当たり前だけれど、
婚活は先にあるのが結婚・・
子どもをと考えているなら、なお、
双方の家族や給与などなど、
あからさまな現実だということ。
実際に外見なら、
例えばイケメンでカッコイイ人もいるけれど、
好きなスターを追いかけるだけでは無い。
☆言わば夢と現実とを、
同時進行しようとすると、
単純な比較をしてしまう部分もあるだろうし。
なので色々なやり方はあったとしても、Ｂさんのように、
推し活をしながら婚活にも力を入れたい場合には ー
☆推し活という非現実と、
婚活と結婚という現実とを、
自分できっちりと分けて行動が出来るか。
失礼ながら、非現実、現実、
推し活、婚活との分け方は難しいし、
既に出来ているなら、
悩んでいらっしゃる事も無いでしょうし・・。
・・意外と難しい、
そのことをアドバイスをしてみたけれど。
あ、そうですか、とは言いにくかったと思う。
あれからしばらく経つし、今はめでたく結婚されたか、
はたまたまだどちらも両立するべく、
努力をしていらっしゃるのかは定かではない。
スターという芸能人の一種非現実と、
失礼ながら、
若い女性が好きな日本人男性が多数の中での
彼女の年齢、
そして実際に目の前に存在する男性を考えた場合。
☆私としては結婚したいなら、
海外への追っかけなどは控えて、
身近な推し活のみにしぼって、
本気で婚活の方に力を注いだ方が良いと思います。
何故かと言えば、
現状を目の当たりにすれば、
やはりこの両立はとても難しいと感じるから。
しかも結婚をしても、
その後の生活というものが待っていたりする。因みに6月5日までで
コミュニケーション運が良い星○七赤金星
○六白金星
どのような事も、
自分のパワーや、
エネルギーが別の方向を向いていると、
分散しがちなのだと思います。
・・
すみませんワタシは占い師
・・・たまによい出会いもあるとも・・・
。。
活といえど同じカテゴリーじゃないし
↓ズレたりする現実とは・・
