
前に起きた、
おじさんの額縁が割れた時の後に・・
父の従弟、
(正式には従弟おじ、と言うらしいです)が・・


真夏ほどでは無いにせよ、
湿気でじっとりする日もあった。
30℃を超えると、
普段でさえ頭が働かないのに、
湿度が上がると
さらに鈍くなっていきそうな感じがする。
反対にあちらからの知り合いの声は、
乾燥した時期よりは聞こえるため、
それに見知らぬ人が、
ついでに混じらないよう気をつけていた・・。
日曜日、雨天 ー
いくら好きでも、
コーヒーばかりでは良くないかなと思い、
白湯を飲もうとしたら、
間違いなくあのおじさんの声がした。
「〇ちゃん、
コーヒーにしてくれないかな

特徴があり過ぎる声だから、
疑いもせずに白湯にインスタントコーヒー投入。
「これ、私が飲んだら良いのかな?」
「うん、いくらか飲んだら、
そのままカップに入れておいて」
代理で食べたり飲んだりするのは、
故人が希望すれば、
経由で本人が飲むのと似たようになる。
なので、熱いうちにいくらかを飲み、
まだ半分以上あるカップをおじさんに。

そのままお母さんがいる、
彼の親戚のステージにいるようだった。
良かった、確か仲の良い親子だったはずだから。
私は左耳に、
メッセージのようなものが聞こえるので、
現世の奥さんや息子さんの事を話してみた。
あちらから見て、
家族を守っているでしょうけれど、
皆さん、それぞれ元気でいることや、
私まで守ってくれてありがたいこととか。
そして、気になっていた、
最後は独身でおじさんと親しかった、
病気で亡くなった
私の叔母について聞いてみた。
たぶん ・・


父の姉だった従姉の母の伯母と、
認知症が酷くなってしまったお祖母ちゃんと、
同じステージに居るのではと思っていたから、
それを確かめたかったもので。
「エリちゃんなら
〇ちゃんが考えてる通りだよ
おばさん(お祖母ちゃん)たちと
皆んなと居るから大丈夫」
良かったと思った・・・。

父の妹だった叔母さん。
私の母と同い年だったけれど、
勝気なために誤解されやすかった。
※因みに伯母と叔母の違いですが
伯母は父母の姉、叔母は妹にあたる。
肺結核になって長期入院をし、
その間、離婚をして、
入院中で育てるのが無理だったから、
一人息子は旦那さん側に ・・。
仕方が無いのかもしれないけれど、

ある日、その波乱万丈な叔母が、
昔、体調を崩した後に、
精神的にダウンした時があって・・
たまたまウチに来た際に、
レモネードを作ってあげたり、
精神科に行くとしても偏見があった時代だから、
薬局でも市販されている、
いわゆる
精神安定剤を買って飲むように言ってみた。
その時、私の実体験からのアドバイスだったし、
飲み物も本当に嬉しかったのか、
「〇ちゃん、ありがとうね
薬も薬局に聞いてみたから」
と言って帰ったのだけど ・・。
心が

そのつらさを少しでも分かって欲しいと、
たぶん誰もが何かにすがりたいのだと思う。

その少し不遇だった叔母と、
今の自分とを重ねて考えていたのかもしれない。
複雑な顔をしていたのか、
おじさんが心配して、
「大丈夫だから
あまり心配すると良くないからね」
次の日は晴天だった ー
色々と心配してくれたおじさんに、
感謝をしながら大量の洗濯をした。
伯母もお祖母さんも、
あの複雑な人生であった叔母も、
母と姉妹で同じならば賑やかで良かった。
・・
これから

親戚だけではなくて、
見知らぬ人からもメッセージがあると、
ちょっときつくなるけれど。
それはもしかしたら、
私への現世での使命のような物で、
ずっと以前に、
「過去の罪滅ぼしのために〇千人
人へ助言をせよ」
といった事が聞こえて来た時から、
その〇千人が具体的に見えていなかったし、
何だかおこがましいような感覚ながら、

出来るだけ頑張って来たつもりでもあった。
還暦も遠に過ぎ、
そのメッセージも聞こえなくなったため、
もう、この仕事も、
自分には必要が無いのかもしれない。
もし何時かはっきりと、
辞めても良いとか、
まだ足りないという言葉が聞こえるまで、
もう少し、

「色々とありがとう、おじさん
勝手なようだけれど、
またつらい時にアドバイスをお願いします」
・・
すみませんワタシは占い師
・・・普通に続くかも・・・
。。


↓皆さんの身近にもあることです・・
